神経症、めまい、メニエール症候群、肩こり、
更年期障害、高血圧、動脈硬化によい漢方薬!
特集:釣籐散(ちょうとうさん)「本事方」


大山漢方堂薬局の「釣籐散(煎じ薬・エキス剤)」は、
慢性の頭痛、めまい、肩こりなどを訴え、気分がすぐれない人、のぼせ、耳鳴りに効きます。、
神経症、めまい、メニエール症候群、肩こり、更年期障害、高血圧、動脈硬化などにも、よく効きます。
まずは、1か月のご服用をお勧め致します。

大山漢方堂薬局 厳選漢方薬 「釣籐散(ちょうとうさん)」は、
特別割引価格、30日分(90包)、¥7560(税込、送料、手数料込)
特別割引価格 70日分(210包)、¥13800(税込、送料、手数料込)より、販売致しております。

0283-22-1574(大山漢方で、イゴ、不安、ナシ)に、お電話ください。



漢方専門 大山漢方堂薬局 厳選漢方薬解説:
釣籐散(ちょうとうさん)脳動脈硬化、脳血管障害後遺症によい漢方薬!

処方名:釣籐散(ちょうとうさん)

患者のタイプ:
中間証〜虚証(体力中等度あるいはやや低下した人)

釣籐散(ちょうとうさん) 使用目標:
中年以降で、慢性の頭痛、めまい、肩こりなどを訴え、気分がすぐれないものに使用。
のぼせ、耳鳴り、

釣籐散(ちょうとうさん) 適応症:
神経症、めまい、メニエール症候群、肩こり、更年期障害、高血圧、動脈硬化など。


成分内容:石膏5.0、橘皮・麦門冬・半夏・茯苓・釣籐鈎各3.0、防風・菊花・人参各2.0、甘草・生姜各1.0

釣籐散(ちょうとうさん)は中年以後の神経症で、やや虚証を帯び、
頭痛、眩暈、肩こり、肩背拘急などを主訴とするものに用いる。
いわゆる癇症という神経質のもので、上衝がひどく、常に訴えが絶えず、
朝方あるいは午前中に頭痛するというものを目標として用いることが多い。

釣籐散(ちょうとうさん)は神経症、頭痛、めまい、肩こり、更年期障害、
動脈硬化症、高血圧症、慢性胃炎、脳動脈硬化症、メニエール症候群などに応用される。



釣籐散(ちょうとうさん)の適応症:
脾胃気虚・痰湿の肝陽化風: 頭のふらつき・めまい感・頭痛・耳鳴・顔面紅潮・目の充血・目がかすむ・いらいら・
肩こり・眠りが浅い・手足のふるえなどの肝陽化風の症候に、
食欲不振・元気がない・疲れやすい・悪心・嘔吐・咳嗽・喀痰・腹が張るなどの脾気虚・痰湿の症状をともなう。
舌質はやや紅・舌苔は膩・脈は弦軟やや数。

大山漢方堂薬局 厳選漢方薬解説:釣籐散(ちょうとうさん)は、
竹葉石膏湯の去加方で、虚証で気が上逆し、上部にうつ塞するのを引き下げ鎮静するものである。
主薬の釣籐は肝気を平らかにするというもので、神経の異常亢奮や異常沈滞を調節する。
人参、茯苓は元気をつけまた精神を安定させる。
菊花、橘皮、半夏、麦門冬などはみな気の上衝を下し、
防風、菊花は上部の滞気をめぐらし、熱をさます、
石膏は精神を安んじ、うつ熱をさますものである。

以上により、

釣籐散(ちょうとうさん)は、
神経症、頭痛、めまい、肩こり、更年期障害、動脈硬化症、高血圧症、
慢性胃炎、脳動脈硬化症、メニエール症候群などに、よく効きます。


釣籐散(ちょうとうさん) 適応症:
脾胃気虚・痰湿の肝陽化風:頭のふらつき・めまい感・頭痛・耳鳴・顔面紅潮・目の充血・目がかすむ・
いらいら・肩こり・眠りが浅い・手足のふるえなどの肝陽化風の症候に、
食欲不振・元気がない・疲れやすい・悪心・嘔吐・咳嗽・喀痰・腹が張るなどの脾気虚・痰湿の症状をともなう。
舌質はやや紅・舌苔は膩・脈は弦軟やや数。

釣籐散(ちょうとうさん)の使用経験:
自律神経失調症」・高血圧症・脳動脈硬化症・脳血管障害・耳鳴・頭痛症・不眠症などで、
脾気虚・痰湿・肝陽化風を呈するもの。

気血水: 気水が主体の気血水。 六病位: 少陽病。 脈・舌: 脈、弦軟やや数。
舌質はやや紅、舌苔は賦苔。(中医処方解説)

口訣
釣籐散(ちょうとうさん)は、俗にいわゆる癇症の人、気逆甚だしく、頭痛眩暈し、
或いは肩背強急眼赤く心気鬱塞者を治す。(浅田宗伯)



釣籐散(ちょうとうさん)は、愁訴の多い患者に用いられ、特に頭痛が多く、頭重、肩凝り、眩暈を訴え、
さらに便秘・不眠・夜間尿・手足冷え・心下痞・動悸・耳鳴・のぼせ・怒りやすい・食欲不振等がある。(細野史朗)

釣籐散(ちょうとうさん)が適応となる病名・病態 効能・効果
慢性に続く頭痛で中年以降、または高血圧の傾向のあるもの。

釣籐散(ちょうとうさん)の漢方医学的適応症・病態:
脾胃気虚・痰湿の肝陽化風。すなわち、頭のふらつき、めまい感、頭痛、耳鳴り、顔面紅潮、目の充血、目がかすむ、
いらいら、肩こり、眠りが浅い、手足のふるえなどの肝陽化風の症候に、
食欲不振、元気がない、疲れやすい、悪心、嘔吐、咳嗽、喀痰、腹が張るなどの脾気虚、
痰湿の症候を伴う。舌質はやや紅、舌苔は腑。脈は弦軟やや数。

大山漢方堂薬局の「釣籐散(煎じ薬・エキス剤)」は、
慢性の頭痛、めまい、肩こりなどを訴え、気分がすぐれない人、のぼせ、耳鳴りに効きます。、
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まずは、1か月のご服用をお勧め致します。

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0283-22-1574(大山漢方で、イゴ、不安、ナシ)に、お電話ください。

(注意) 神経症、めまい、メニエール症候群、肩こり、更年期障害、高血圧、動脈硬化などに、
上記、釣籐散(ちょうとうさん)を、1ヶ月服用して、効果なしの患者さんには、
大山漢方堂薬局 「調合漢方薬(オーダーメイド)」をお勧めします。
お気軽にお電話ください。0283-22-1574 




医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
お買い求めの際には、漢方を現代病に活かす 漢方専門 大山漢方薬局に、お気軽にご相談ください。

「インターネットで見た!」
とお話ください。


(注意)大山漢方堂薬局では、煎じ薬及び各種メーカーの「釣籐散(ちょうとうさん)」を、ご用意致しております。
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厳選漢方薬:釣籐散(ちょうとうさん)のご注文は、大山漢方薬局に、直接、お電話、FAX、E-mail にて、ご用命ください。

お電話:0283-22-1574、FAX:0283-22-1607、E-mail:ohyama@poem.ocn.ne.jp
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医薬品は使用上の注意をお読みいただき、正しくお使いください。
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*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。

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TEL&FAX : 0283-22-1574  E-mail : ohyama@poem.ocn.ne.jp



大山漢方堂薬局 厳選漢方薬 釣藤散(ちょうとうさん)=脳動脈硬化症、脳血管障害(高血圧、耳鳴り、頭痛、不眠)によい漢方薬!

処方名       釣籐散(ちょうとうさん)
患者のタイプ    中間証〜虚証(体力中等度あるいはやや低下した人)
使用目標      中年以降で、慢性の頭痛、めまい、肩こりなどを訴え、気分がすぐれないものに使用。のぼせ、耳鳴り、
適応症       神経症、めまい、メニエール症候群、肩こり、更年期障害、高血圧、動脈硬化など。
成分内容      石膏5.0、橘皮・麦門冬・半夏・茯苓・釣籐鈎各3.0、防風・菊花・人参各2.0、甘草・生姜各1.0

釣籐散(ちょうとうさん)は中年以後の神経症で、やや虚証を帯び、頭痛、眩暈、肩こり、肩背拘急などを主訴とするものに用いる。
いわゆる癇症という神経質のもので、上衝がひどく、常に訴えが絶えず、朝方あるいは午前中に頭痛するというものを目標として用いることが多い。

釣籐散(ちょうとうさん)は竹葉石膏湯の去加方で、虚証で気が上逆し、上部にうつ塞するのを引き下げ鎮静するものである。
主薬の釣籐は肝気を平らかにするというもので、神経の異常亢奮や異常沈滞を調節する。
人参、茯苓は元気をつけまた精神を安定させる。
菊花、橘皮、半夏、麦門冬などはみな気の上衝を下し、
防風、菊花は上部の滞気をめぐらし、熱をさます、
石膏は精神を安んじ、うつ熱をさますものである。

釣籐散(ちょうとうさん)は神経症、頭痛、めまい、肩こり、更年期障害、
動脈硬化症、高血圧症、慢性胃炎、脳動脈硬化症、メニエール症候群などに応用される。



釣籐散(ちょうとうさん)の適応症:
脾胃気虚・痰湿の肝陽化風: 頭のふらつき・めまい感・頭痛・耳鳴・顔面紅潮・目の充血・目がかすむ・いらいら・
肩こり・眠りが浅い・手足のふるえなどの肝陽化風の症候に、
食欲不振・元気がない・疲れやすい・悪心・嘔吐・咳嗽・喀痰・腹が張るなどの脾気虚・痰湿の症状をともなう。
舌質はやや紅・舌苔は膩・脈は弦軟やや数。

釣籐散(ちょうとうさん)処方解説: 本方は肝陽化風に脾気虚をともなうものに対する処方である。
平肝潜陽の釣籐鈎・甘菊化・防風・石膏と、
補気建脾・化痰の党参・茯苓・炙甘草・陳皮・半夏・生姜に、
滋陰の麦門冬を補助的に配合したものである。

釣籐散(ちょうとうさん)の適応する病態:
消化吸収機能の低下による全身の機能低下と水分の吸収排泄障害が基本にあり、
これに頭面部や脳の充血と自律神経系の興奮が加わったものと考えられる。
平肝止痙の釣籐鈎は、鎮静・鎮痙・降圧作用をもち、頭面部の充血を緩解し
自律神経系の興奮をしずめ、筋のけいれんによるふるえを止める。
甘菊化も鎮静・降圧作用があり、とくに目の充血や頭痛をやわらげる。
また、瞳孔やレンズの筋緊張を調節して視力障害を緩解するらしく、これを「明目」の効能と呼ぶ。
防風は頭痛を止め鎮痙に働く、情熱の石膏はカルシウムを含み、鎮静・鎮痙作用により上記3薬の効果をつよめる。
補気建脾の党参・炙甘草・茯苓は、消化吸収を促進し全身の機能を高めるとともに、他薬の効能を十分に発揮させる。
半夏・陳皮・生姜は胃腸の蠕動をつよめ、きょ痰・鎮咳・制吐に働き、茯苓とともに消化管内の水分停滞をのぞく。
滋陰の麦門冬は、平肝潜陽や化痰の薬物による燥性をやわらげるために配合されていると考えられる。
肝陽上亢がつよければ石快明・白芍などを配合し、
口渇・舌質が紅・舌苔が少など陰虚があきらかなら熟地黄・石斛・天花粉などを加え
半夏・生姜をのぞく、熱証がつよくなければ石膏は除去し、
悪心・嘔吐・咳嗽・喀痰など痰湿の症候がなければ半夏・陳皮・生姜を去る。



釣籐散(ちょうとうさん)の使用経験:
自律神経失調症」・高血圧症・脳動脈硬化症・脳血管障害・耳鳴・頭痛症・不眠症などで、
脾気虚・痰湿・肝陽化風を呈するもの。

気血水: 気水が主体の気血水。 六病位: 少陽病。 脈・舌: 脈、弦軟やや数。
舌質はやや紅、舌苔は賦苔。(中医処方解説)

口訣
釣籐散(ちょうとうさん)は、俗にいわゆる癇症の人、気逆甚だしく、頭痛眩暈し、
或いは肩背強急眼赤く心気鬱塞者を治す。(浅田宗伯)

釣籐散(ちょうとうさん)は、愁訴の多い患者に用いられ、特に頭痛が多く、頭重、肩凝り、眩暈を訴え、
さらに便秘・不眠・夜間尿・手足冷え・心下痞・動悸・耳鳴・のぼせ・怒りやすい・食欲不振等がある。(細野史朗)

釣籐散(ちょうとうさん)が適応となる病名・病態 効能・効果
慢性に続く頭痛で中年以降、または高血圧の傾向のあるもの。

釣籐散(ちょうとうさん)の漢方医学的適応症・病態:
脾胃気虚・痰湿の肝陽化風。すなわち、頭のふらつき、めまい感、頭痛、耳鳴り、顔面紅潮、目の充血、目がかすむ、
いらいら、肩こり、眠りが浅い、手足のふるえなどの肝陽化風の症候に、
食欲不振、元気がない、疲れやすい、悪心、嘔吐、咳嗽、喀痰、腹が張るなどの脾気虚、
痰湿の症候を伴う。舌質はやや紅、舌苔は腑。脈は弦軟やや数。

釣籐散(ちょうとうさん) 構成生薬:
釣籐鈎3、陳皮3、半夏3、麦門冬3、茯苓3、人参3、菊花2、防風2、石膏5、甘草1、生姜1。(単位g)



中医学的解説
平肝潜陽・明目・補気健脾・化痰(平肝熄風・清熱・健脾益気)。

釣籐散(ちょうとうさん)の効果増強の工夫
臓腑の肝胆の機能失調に関連する抑肝散との異同は、両者とも釣籐鈎が配されている点で共通するが、
釣籐散は六君子湯ベースで人参があり、抑肝散には柴胡、当帰が配されているところが相違する。
すなわちこれらの相違からこの二方は合方したり、兼用したりすることが可能である。

釣籐鈎で頭痛や肩背痛が改善したが不眠が残る場合に用いることがある。

釣籐散は高齢者の認知症にも有効であるというプラセボを用いた臨床研究結果があり、
また当帰芍薬散も同様に認知症に効果を有するということが富山大学の後藤准教授らによって報告されている。
先に指摘したように釣籐散は血に働く生薬が配列されていないので、二者の合方は合理性を持つ可能性がある。

釣籐散(ちょうとうさん)の使用経験
矢数道明著『臨床応用漢方処方解説』
中年以後の神経症でやや虚状を呈し、頭痛・眩暈・肩こり・肩背拘急などを主訴とするものに用いる。
すなわち本方は、神経症・頭痛・眩暈・肩こり・更年期障害・
動脈硬化症・高血圧症・慢性腎炎・脳動脈硬化症・メニエール病など。
龍野一雄編著『改訂新版漢方処方集』
ノイローゼ、頭痛、めまい、肩こり、更年期障害。ただし、必ず熱証であることが条件。


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