桂枝加竜骨牡蛎湯エキス[細粒]14
(けいしかりゅうこつぼれいとう)
この処方は、金匱要略の虚労篇に出ておりますが、この虚労というのは手足に力がなくてだるいような状態をいいます。桂枝湯に竜骨、牡蛎が加わった処方ですが、その要点は、神経症状と虚労の状態が主になってきます。
本品は細粒剤であるため溶けやすく、のどや舌にくっついたり、飛散するような不快感がありませんので、気持ちよくお服みいただけます。
<成分・分量> 本品3包又は6.0gは
ケイヒ ; 2.0g カンゾウ ; 1.0g
シャクヤク ; 3.0g リュウコツ ; 1.5g
タイソウ ; 2.0g
ボレイ ; 1.5g
ショウキョウ; 0.5g
桂枝加竜骨牡蛎湯水製エキス2.2gを含有する細粒剤です。 添加物として香料を含有します。
<効能・効果>
体質の虚弱な人で疲れやすく、興奮しやすいものの次の諸症; 神経質 、 不眠症 、 小児夜泣 、 小児夜尿症 、 眼精疲労
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