補中益気湯エキス[細粒]58 (ほちゅうえっきとう) 本方は、弁惑論(李東垣)の内傷門の項にでておりますが、中(消化器)を補い、気(元気)を益す効がある意味で補中益気湯の名があります。又、別名を「医王湯」といわれておりますが、これは補剤の王者たる効があることによるといわれております。体力、気力の衰えが激しい時、まず試してみる漢方薬といえます。 本品は細粒剤であるため溶けやすく、のどや舌にくっついたり、飛散するような不快感がありませんので、気持ちよくお服みいただけます。 <成分・分量> 本品3包又は6.0gは ニンジン ; 2.0g タイソウ ; 0.5g ビャクジュツ ; 2.0g サイコ ; 0.5g オウギ ; 2.0g カンゾウ ; 0.25g トウキ ; 1.5g ショウキョウ ; 0.25g チンピ ; 1.0g ショウマ ; 0.5g 補中益気湯水製エキス5.4gを含有する細粒剤です。 添加物として香料を含有します。 <効能・効果> 元気がなく胃腸のはたらきが衰えて、疲れやすいものの次の諸症 ; 虚弱体質 、 疲労倦怠 、 病後の衰弱 、食欲不振 、 ねあせ |