東洋医学(漢方薬・鍼灸)で不妊症を克服する
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最終更新日は、2024年(令和6年)6月6日(木曜日)です。
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妊娠脈図(医心方巻22巻より)
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永観2年(984)に丹波康頼が撲進したわが国現存最古の医書「医心方」30巻のうち、
第22巻 「婦人妊娠編」 「妊娠脈図」 妊娠各月の妊婦と胎児の姿ならびに、鍼灸の経穴が描かれている。
つまり、歴史的に見ても、東洋医学は不妊治療のノウハウの宝庫である。 大山漢方堂薬局
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はじめに、 当時、最先端医学の研究者(分子細胞医学神経情報学)であった私が不妊治療に力を入れた理由
1994年7月、私は、岡山大学医学部大学院より医学博士の学位を取得しました。
1989年より研究を続けていた、脳の老化のメカニズムと病気(漢方薬の抗酸化作用(活性酸素(フリーラジカル)消去作用)と認知症(アルツハイマー型、脳血管性、ピック病)、
てんかん、パーキンソン病、他)に関する一連の研究をまとめ、その成果を、米国、カリフォルニア大学バークレー校、分子細胞生物学研究室、Dr. レスター・パッカー先生の推薦を受け、
Dr.Lester Packer of the University of California,Barkeley.Biochemistry
and Molecular Biology Lab.(BMBI)、国際学会(BMBI)へ発表、医学博士の学位を申請し、無事、学位審査を通過しました。
その後、大山漢方堂薬局及び東京の漢方専門薬局、数か所で、漢方相談を続けながら、一般向けに、自分の専門分野である、脳機能(脳の老化と病気)と東洋医学(漢方薬・鍼灸)
に関する著書の執筆を続けていました。(後に、光文社カッパブックスより、「脳を守る漢方薬」 医学博士大山博行著 出版)
そんな中、たまたま、不妊症に悩む患者さんが来院され、私の治療(東洋医学、漢方薬・鍼灸)によってめでたく自然妊娠し、無事に男子を出産したのです。
そのときの患者さんの喜び様は、たいへんなもので、わざわざ、赤ちゃんを連れて、患者さんご夫妻、そして、奥様の御両親、さらに、ご主人様のご両親まで、
大山漢方堂薬局に、御挨拶に来てくださいました。 私は、その時、不妊症の治療とは、こんなにも、患者様に喜ばれるものなのか、と驚き、
これこそ、東洋医学(漢方薬・鍼灸)治療者みょうりに尽きるものだと思いました。
この事件が、きっかけとなって、私は、不妊症(女性不妊、男性不妊)の東洋医学(漢方薬・鍼灸)臨床研究に、力を入れることになったのだと思います。
それから、約14年間、今日に至るまで、不妊症の東洋医学(漢方薬・鍼灸)の臨床経験(成功例)は、100例を超えています。
ところで、最初、私が、漢方薬・鍼灸治療で、2〜3人の不妊症の患者さんを治したとき、友人(現代医学不妊症治療者)から、
「それは偶然だ、不妊症はそんなことで治るものではない」と、よく言われました。
それが、10人くらい治しても、友人たちは、あいかわらず、「それは、偶然だよ、」と、言われつづけていました。
もともと、東洋医学(漢方薬・鍼灸)」は、顕微鏡をのぞいたり、血液や尿を採って検査をして、たとえば細菌やウイルスがなくなったのを証明するというようなものではありません。
しかし、医学、薬学、学問の世界では、「治してもなぜ治ったと証明できなければ学問ではない」、これが、一番重要なことなのです。
そこで、私は、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果を証明するには、不妊症が一番良い、赤ちゃんが生まれたことが、何よりも証拠になる。
本当に、誰が診ても、治らなかった不妊症、現代医療を施しても治らなかった不妊症の患者さんが、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の治療で、赤ちゃんが生まれた。
長く、現代医療の不妊症治療を続けていても、なかなか子供ができない患者さんに、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の治療を併用したら、早期に、赤ちゃんが生まれた。
この事実は、誰もが、認める証拠になる、と考えました。
そんな気持ちもあって、私の東洋医学(漢方薬・鍼灸)の治療を受けて赤ちゃんが生まれた。そういう人が、100人になったら、だれもが納得してくれるだろうと考えました。
私の漢方薬を服用して赤ちゃんが生まれた。私の鍼灸治療で赤ちゃんが生まれた。さらに、私の漢方薬と鍼灸治療を併用して赤ちゃんが生まれた。
こんなふうに、どんどん不妊症の患者さんが治っていくと、それを聞き伝え、私のところに、少しずつ不妊症を訴えてこられる患者さんが多くなり、
私の臨床経験(不妊症に対する、東洋医学、漢方薬、鍼灸のノウハウ)も増えてきました。
現在でも、「結婚した夫婦10組に1組は、なかなか子どもが生まれない」といいます。子どもがほしいと願うご夫婦にとって不妊の悩みは非常に深刻です。
不妊症については、現代医学で、さまざまな原因が明らかにされていますが、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の治療を施すことによって、西洋医学単独の治療よりも、
はるかに高い確率で、早期に不妊症を克服できるものと私は考えています。 続く
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「はり治療、きゅう治療の実際」
大山鍼灸診療医典 大山宗伯著
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「 東洋医学(漢方薬と鍼灸)で不妊を乗越える女性が増えています!」
生理周期に伴って起こる、ニキビ、肌荒れ、便秘、つらい生理痛などを、
その場しのぎのケアで済ませておくのはよくありません。
繰り返す様々な症状は、身体から発せられる警告信号です。
こうした症状をほおっておくと将来、不妊症、婦人病、更年期障害になりやすいのです。
近年、大山漢方堂薬局では、東洋医学(漢方薬・鍼灸)を用いた不妊指導で、
めざましい成果をあげております。
この方法論を、一言でいえば、個人個人の生理周期に合わせた、漢方薬を調合、経絡、経穴を選択して、
女性ホルモンのバランスを整え「妊娠しやすい環境を作る」というものです。
たとえば、このような症状のある女性は、健康を保つために、重要な3つのシステム、
女性ホルモン、自律神経、代謝のバランスが乱れている状態です。
つまり、前述した婦人病になりやすい状態です。
特集:不妊症と東洋医学
(漢方薬、鍼灸)
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漢方専門 大山漢方堂薬局 大山鍼灸院併設
特集:東洋医学(漢方薬、鍼灸)で治す「不妊症」
不妊症 → 実は、東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院の得意な分野です!
是非、ご相談ください。
@普通に生活していて、2〜3年間たっても、お子様が出来ない場合は、
まず専門的な検査をやってみましょう!
A不妊症には、さまざまな原因があります。
原因が女性側にある場合
@子宮発育不全・子宮頸部狭小・子宮内膜炎・卵管通過障害・卵巣腫瘍や
その他のさまざまな障害・病気が関与していることがあります。
専門医のいる病院(産婦人科)で、適切な不妊症の検査を行って、
何らかの身体的な異常(器質的異常)が認められた場合は、
西洋医学的な治療を優先するのがふつうです。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)は、
どこにも身体的な異常がないのに、
なかなか妊娠しない「機能的な不妊症」に、一番効果を発揮します!!
→ 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
不妊症の漢方薬では、当帰芍薬散加減方が最も有名ですが、
この処方は「虚証」タイプで冷えが強く、
腹部のポチャポチャ音がある場合などに用います。
当帰芍薬散加減方は、月経異常がある人の不妊症にも効果的です。
「中間証」の場合は、逍遙散加減方や折衝飲、芍薬甘草湯加味方なども効果的です。
「実証」の場合で、頭痛・のぼせ・下腹部の抵抗感と圧痛があれば桂枝茯苓丸加味方が効果的です。
漢方専門 大山漢方堂薬局では、
あなたの体力、症状にあわせて、最も適切な漢方薬を調合いたします。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
たとえば、
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大山漢方堂薬局で、不妊症に効果を上げている、一般的な漢方薬をご紹介します。
@実証で、下腹部の抵抗感と圧痛・のぼせ・月経異常があれば、
金匱要略出典処方、君薬として桃仁、牡丹皮、臣薬として桂枝、佐薬として赤芍薬、
使薬として茯苓を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
A実証で、臍下の圧痛・便秘傾向・月経痛が強い場合は、
傷寒論出典処方、君薬として桃仁、臣薬として桂枝、佐薬として大黄、芒硝、
使薬として甘草を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
B中間証で、のぼせ・食欲不振・肩こり・月経異常があれば、
和剤局方出典処方、君薬として柴胡、臣薬として白芍薬、佐薬として当帰、枳実、
使薬として甘草、生姜、茯苓、白朮、蒼朮、牡丹皮、薄荷を用い、
加減して調合した漢方薬が効果的です。
C中間証で、臍下の抵抗感と圧痛・月経痛が強い・腹痛があれば、
産論方出典折衝飲加減方(桃仁、当帰、牡丹皮、川弓、白芍薬、桂皮、延胡索、牛膝、紅花を
体質に合わせて加減調合)が効果的です。
D中間証で、けいれん性疼痛・腹部痛・月経痛があれば、
傷寒論出典処方、君薬として白芍薬、臣薬として炙甘草を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
E虚証で、冷え・腰痛・胃部のポチャポチャ音・月経異常があれば、
金匱要略出典処方、君薬として当帰、臣薬として芍薬、佐薬として白朮、蒼朮、
使薬として川弓、茯苓、沢瀉を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
F虚証で、冷え・腰痛・胃部のポチャポチャ音・月経異常、皮膚乾燥・胃腸虚弱があれば、
金匱要略出典処方、君薬として桂皮、呉茱萸、臣薬として当帰、川弓、芍薬、佐薬として牡丹皮、麦門冬、阿膠、
使薬として人参、甘草、生姜、半夏を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
G虚証で、疲労感・低血圧・たちくらみ・顔色不良があれば、
脾胃論方医王湯加減、君薬として綿黄耆、臣薬として白参、甘草、佐薬として当帰、白朮、
使薬として升麻、柴胡、陳皮、大棗、生姜を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
H虚証で、胃腸虚弱・月経異常・手足の冷えがあれば、
傷寒論、金匱要略出典漢方理中湯加減、君薬として人参、白参、紅参、臣薬として白朮、蒼朮、佐薬として甘草、
使薬として乾姜を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
不妊症に効果的な鍼灸治療の実際
避妊しているわけでもないのに、結婚して2〜3年たっても子どもができない場合は、不妊症を疑います。
精子の異常など、男性側に原因がある場合もありますが、
女性側の原因としては、卵巣、子宮、ホルモン分泌などの異常が考えられます。
婦人科系の臓器に障害がない場合でも、虚弱体質や冷え症の人などに多くみられます。
婦人科系の症状があると背中や足腰が冷えてこりやすいので、
まずは背中や足腰の各ツボを指圧し、マッサージをおこないます。お灸も効果的です。
とくに胞肓、復溜、三陰交は、下半身の冷えをとり、月経周期を順調にする効果が高いツボです。
中完から中極にかけての腹部の各ツボが重要です。
中完から中極にかけての腹部の各ツボをやさしく指圧し、
腰骨に沿って下腹部のよくマッサージします。
@胞肓(殿部の平らな骨(仙骨)にある上から2番目のくぼみの指幅3本分ほど外側にあります)
→ 腰の冷えをやわらげ子どものできにくい体質を改善する効果があります。
うつぶせに寝た患者さんの腰に両手のひらをつき、お尻をかかえるようにして左右のツボを、
親指でやや力をこめて押す。これは腰のだるさや冷えをやわらげるのに効果的です。
指圧やマッサージの前によく温めるとさらによく、子どものできにくい体質を改善する。
A三陰交(足の内くるぶしから指幅3本分ほど上のところにあります)
→ からだの冷えをおさえ下腹部の不快な症状をやわらげる効果があります。
患者さんのツボの位置に親指を当てて、患者のすねを手のひらで包むようにして親指に力をこめる。
からだが冷えると婦人科系の病気が悪化しやすくなりますが、
この刺激が冷えをおさえ、下腹部の突っ張るような不快感もやわらげます。
B復溜(内くるぶしの中心から指幅2本分ほど上にあります)
→ 足の血行を良くし不妊症の原因となる冷えをなくす効果があります。
足首を手のひらで包むようにして、しっかりと親指で指圧する。
ぐいぐいと押しもむようにしてもよい。
これは、足の血行を促進し、冷えを和らげる効果があります。
ほかの足の各ツボも同様に押しもんでおくと、さらに効果的です。
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特集:東洋医学(漢方薬、鍼灸)で治す
「月経異常・月経困難症」 不妊症の原因にもなります。
月経は、25〜38日を周期とし、3〜7日間の出血が見られるものですが、
月経の周期や出血の程度にはかなり個人差があります。
特に、思春期や更年期の場合は、しばしば月経周期が不安定になります。
ただし、これは生理的な現象で、通常は病的なものではありません。
月経の異常というのは、広い意味では「月経周期・出血量・期間の異常」や
「月経前緊張症」「月経困難症」などを指します。
このうち月経周期や期間の異常(月経不順)は、
@子宮や卵巣の発育不全、
A子宮の病気などが
影響しておこることがあります。
また、心理的ストレスや環境変化などで
月経周期が乱れることもあります。 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
月経異常 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
月経異常の種類
@月経量の異常 → 過多月経、過小月経
A月経周期の異常 → 頻発月経、稀発月経
B初潮期・閉経期の異常
C無月経・排卵障害など
D機能性出血
E月経随伴症状 → 月経前緊張症、月経困難症
中高年以上の人は注意が必要です!
「月経前緊張症」 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
月経開始の3〜10日前におこるもので、
情緒不安定や頭痛、むくみ、体重増加などの症状が見られます。
「月経困難症」 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
月経が始まってからおこるもので、
下腹部痛や下腹部の圧迫感・膨満感、腰痛、吐き気などの症状が見られます。
「月経前緊張症」 「月経困難症」 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
若い人の月経異常や月経困難症は、
ストレスなどの影響も強く、多分に心身症的な要素がありますが、
中高年以上の月経異常や月経困難症は、
子宮筋腫や子宮内膜症などの病気が原因になっていることが多いので
注意が必要です。
大山漢方堂薬局では、あなたの体力、症状にあわせて、
最も適切な漢方薬を調合いたします。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
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「月経不順・月経痛・月経困難症」に効果的な鍼灸治療の実際
月経周期に乱れがあることを月経不順といいます。
多くはホルモンのバランスがくずれたときなどに起こりますが、
三週間から40日ぐらいの周期であれば、病的ではありません。
一方、月経時に下腹部が張って痛む、腰の冷えや痛み、だるさなどを訴えるのが月経痛です。
また、月経痛も含め、のぼせ、頭痛、肩こり、気分が悪くなるなど、
月経時にさまざまな不快な症状が起こることを、月経困難症といいます。
月経に関する症状は、腰に集中しているツボを刺激して血行を促進すると、かなりやわらぎます。
なかでも腰の上・中・下陵と次陵は 生殖器の機能を整える効果があります。
冷えをやわらげるためには太頚、志室など足腰の各ツボをよくもみ押すことが大切です。
月経が遅れがちなら腹部の関元、腰の腎兪をはじめ、
肝兪、百会、風池、天柱、三陰交、陰陵泉などを、指圧やお灸で刺激します。
月経が早まりがちなら脾兪、中かんなどを同様に刺激します。
そのほか、経血の量の異常には足の血海、のぼせや頭痛には頭の各ツボの指圧がよく効きます。
手の合谷には鎮痛効果があります。
@天柱(首の後ろの髪の生えぎわにある、2本の太い筋肉の外側のくぼみにあります)
頭重や気分の悪さなど月経時の不快な症状をやわらげる
患者さんの頭を後ろから両手で包み込むようにし、親指でこねるようにツボをもみ押す。
頭痛・頭重・だるさなどをはじめ、月経時特有の心身の不快感をやわらげる効果がある。
A腎兪(いちばん下の肋骨の先端と同じ高さのところで、背骨をはさんだ両側にあります)
腰のこわばり・だるさをほぐし冷えをやわらげる
患者さんをうつぶせに寝かせ、両手の親指でゆっくり指圧する。
これによって腰のこわばりとだるさがほぐれ、冷えもやわらぐ。
月経不順の場合にはお灸を用いるさらに効果的です。
B下陵(殿部の平らな骨(仙骨)にある上から4番目のくぼみ(第4後仙骨孔)の中にあります)
腰をめぐる血行をよくし生殖器の機能を整える作用があります。
患者さんの腰に両手を当て、親指でツボを中心に腰の重要ツボをゆっくりもみほぐす
と腰の緊張がほぐれて血行がよくなる。生殖器の機能を整えるツボでもある。
C血海(膝蓋骨の内へりの指幅3本分ほど上のあたりにあります)
血液の循環をよくし経血が多い・少ないといった出血量の異常にも効果的です。
患者さんの膝の上をつかむようにして、指で強く押しもむ。
血海は、血液の循環をよくし、婦人科系の病気の諸症状にたいへんよく効くツボです。
冷えをやわらげ、経血の量の異常にも有効。
D関元(体の中心線上で、おへそから指幅3本分ほど下のあたりにあります)
月経痛と月経不順に効果のあるツボで、お灸も効果的です
あお向けに寝た患者さんの下腹部に指先をそろえて両手を重ね、
患者の腹部の脂肪が軽くへこむ程度にやさしく指圧する。
これは、月経にともなう下腹部痛に効く。
月経が遅れがちの場合はお灸が効果的です。
E合谷(手の甲で、親指と人差し指のつけ根の間にあります)
月経痛がひどいときには 指が食い込むように強めに押して 痛みをやわらげます。
患者さんの手首を片手で支え、もう一方の手で患者と握手するように、
手の甲へ親指を食い込ませて強めに押す。
痛みがひどくズキズキするような感じをやわらげる効果がある。
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漢方専門 大山漢方堂薬局 大山鍼灸院併設
特集:東洋医学(漢方薬、鍼灸)で治す
「月経前緊張症、月経前症候群」
不妊症の原因にもなります。
特に多い症状@:
月経周期に関連した下腹部痛 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
排卵期〜月経直前までに起こり、月経開始と共に軽快ないしは消退することが多い。
軽度の下腹部痛、腰仙痛、腹部膨満感、浮腫、乳房腫脹、イライラ、食欲減退、
性欲亢進または低下、抑うつなどのさまざまな心身症状。
多くは月経前緊張症ないしは月経前症候群である。
月経開始前〜月経終了期
月経開始の1〜2日前から症状が出る場合や、
月経終了後も2〜3日症状が続く場合もある。
多い症状A:下腹部の強い疼痛 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
痛みは緊張性で腰背部や大腿部に放散したり、けいれん性で激痛になることもある。
痛む場所が一定のことが多い。
若い女性で、比較的短期間に軽快する場合は原発性月経困難症のことが多い。
30歳以上、月経ごとに悪化する場合は
子宮内膜症の影響による月経困難症の疑いがある。
30歳以上、月経開始後1〜2日で痛みがピーク、緊張性のかなり強い痛みの場合は
子宮筋腫の影響による月経困難症の疑いがある。
大山漢方堂薬局では、月経痛に、調合漢方薬 「駆於血剤」を多く使い、効果を上げています。
東洋医学(漢方)では、月経に関連した症状は、漢方の病態 「於血」によっておこると考え、
その於血を治す薬、すなわち「駆於血剤」をよく用います。
何らかの原因疾患、器質的病変がある場合は、
通常は西洋医学的な治療を優先しますが、
この場合も漢方薬を併用することで、西洋薬(合成新薬)の副作用を軽減したり、
回復を早めることができます。 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
特別な原因疾患がない月経異常や月経困難症には、 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
東洋医学(漢方薬・鍼灸)単独でも、十分効果的です。
漢方専門 大山漢方堂薬局の漢方治療の実際
大山漢方堂薬局では、あなたの体力、症状にあわせて、
最も適切な漢方薬を調合いたします。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
たとえば、
@比較的体力があって胃腸も丈夫な人なら、
顔色が赤ければ、傷寒論出典処方、君薬として桃仁、臣薬として桂枝、佐薬として大黄、芒硝、
使薬として甘草を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
便秘気味なら、金匱要略出典処方、君薬として牡丹皮、臣薬として桃仁、佐薬として大黄、芒硝、
使薬として冬瓜子を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
不安や憂鬱感が強ければ、万病回春出典処方、君薬として当帰、紅花、蘇木、臣薬として枳実、厚朴、陳皮、
佐薬として大黄、芒硝、使薬として木通、甘草を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
A体力が普通の場合は、
唇が暗紫色・肌荒れがあって便秘がなければ、
金匱要略出典処方、君薬として桃仁、牡丹皮、臣薬として桂枝、佐薬として赤芍薬、
使薬として茯苓を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
皮膚がカサカサしているようなら
万病回春出典処方、君薬として当帰、黄連、臣薬として、地黄、黄今、佐薬として白芍薬、黄栢、
使薬として川弓、山梔子を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
突然上半身がほてる時は、
和剤局方出典処方、君薬として柴胡、臣薬として白芍薬、佐薬として当帰、枳実、
使薬として甘草、生姜、生姜、茯苓、白朮、蒼朮、牡丹皮、薄荷を用い、
加減して調合した漢方薬が効果的です。
B体力がなくて胃腸も弱い場合、
軽いむくみ・めまい・耳鳴りがあれば、
金匱要略出典処方、君薬として当帰、臣薬として芍薬、佐薬として白朮、蒼朮、
使薬として川弓、茯苓、沢瀉を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
口渇・下痢などがあれば、金匱要略出典処方、君薬として桂皮、呉茱萸、臣薬として当帰、川弓、芍薬、佐薬として
牡丹皮、麦門冬、阿膠、使薬として人参、甘草、生姜、半夏を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
皮膚のシミが目立って貧血気味なら、
和剤局方出典処方、君薬として当帰、臣薬として地黄、佐薬として芍薬、
使薬として川弓を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
また、痔で、性器出血などがある場合は、
金匱要略出典処方、君薬として当帰、臣薬として地黄、佐薬として白芍薬、艾葉、
使薬として川弓、阿膠、甘草を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
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東洋医学(漢方薬・鍼灸)は、
月経異常・月経困難症に特に有効ですが、
治療を始めてから、症状が改善していく速度は人によってかなり異なり、
症状の波を繰り返しながら徐々に軽快していくこともあります。
ですから、症状が消えても、すぐ漢方薬の服用を止めずに、
しばらくの間継続服用、治療することが大切です。
大山漢方堂薬局では、あなたの体力、症状にあわせて、
最も適切な漢方薬を調合いたします。
どうぞ、お気軽にご相談ください。
たとえば、
@月経時の腰痛・下腹部痛
A月経前の不安感・ゆううつ感・頭痛
体力がない人
@疲れやすい(虚証)
Aふつう(中間証)
B胃腸は丈夫(実証)
症状は、
@貧血・皮膚のシミ -弓帰膠文湯加減方・四物湯加減方
A口渇・下痢・冷え-温経湯加減方
B軽いむくみ・めまい・耳鳴り-当帰芍薬散加減方+耳鳴丸
C突然上半身がほてる・不安感が強い-逍遙散加減方
D皮膚がカサカサしている・のぼせ -温清飲湯加減方
E肌荒れ・便秘はない・むくみ-桂枝茯苓湯合当帰芍薬湯加減方・折衝飲湯加減方
F不安・ゆううつ感が強い-通導湯加減方
G唇が暗紫色・便秘気味・出血・充血-大黄牡丹皮湯加減方
H顔色が赤い・のぼせ-桃核承気湯加減方
まず、あなた自身で、チェックしてみてください!
婦人病になりやすい全身症状 計20個
□偏頭痛
□目の下のクマ
□目の充血
□頬のにきび
□頬のシミ
□不眠
□唇の荒れ
□舌の色が暗い
□唇が紫色
□肩こり
□乳房のはり
□胃下垂
□便秘
□下痢
□おなかのはり
□腰痛
□お尻が冷える
□むくみ
□足の静脈瘤
□手足の冷え
判定結果
4個〜 7個・・・要注意
8個〜15個・・・要相談
16個以上 ・・・要検査
婦人病になりやすい生理症状 計10個
□生理がこない
□生理不順
□生理痛がひどい
□おりものが多い
□おりものがない
□生理の色が黒い
□生理がレバー様塊がでる
□生理がだらだら続く
□生理前緊張症が強い
□排卵痛がある
判定結果
1個〜2個・・・要注意
8個〜7個・・・要相談
8個以上 ・・・要検査
東洋医学(漢方薬・鍼灸)では全身症状と生理症状、両方をチェックして体全体のバランスを見ます。
実際に、これらを症状を分析することで、本人が気付かないトラブルが見えてきます。
これらのチェック項目は、普段何気なくいつものことと見過ごしがちな症状ですが、
判定結果が気になりましたら、まずは、大山漢方堂薬局に、お電話ください。 0283-22-1574(イゴ・不安・ナシ)
「不妊症の漢方薬、鍼灸治療の実際」
大山漢方診療医典 大山博行 執筆中 
特集:「冷え性」と東洋医学(漢方薬・鍼灸)
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漢方専門 大山漢方堂薬局 大山鍼灸院併設
特集:東洋医学(漢方薬、鍼灸)で治す冷えの悩み
女性の病は、すべて、「冷え」から始まる!?
冷えは、不妊症の原因にもなります!
冷え症 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大で、
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院の得意な分野です!
どうぞお気軽にご相談ください!
大山漢方堂薬局の調合漢方薬は、
特に、冷え性の患者さんに、評判がよく、使用する漢方薬も多数あります。
西洋医学には、「冷え性」という病気はありません。
何らかの原因となる病気があり、その影響で冷えが起こるような場合は、
冷え性の原因となっている病気の治療が最優先されます。
原因となっている病気が治癒すれば、冷えも改善されます。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)のいう、いわゆる「冷え性」は、特別な病気がないのに手足などが冷えるもので、
はっきりした「病態、病気」がないため、西洋医学では、十分な対応ができません。
冷え症は、東洋医学(漢方薬、鍼灸)の得意とする分野で、
大山漢方堂薬局でも、これまでに多くの患者さんに、
調合漢方薬を服用していただき効果をあげてきました。
東洋医学では、冷え性は、「於血(おけつ)」と「水毒」でおこると考えています。
漢方では、冷え症を、
@全身的な冷え、
A胃腸機能の低下に伴う「水毒」による冷え、
B「於血」による冷え、
C「気逆」による冷え・のぼせ、」
などに大別します。
全身的な冷えは、体全体の新陳代謝が低下し、脈も弱く、青白い顔をしているような人に多く、男性や高齢者などにもよく見られます。
「水毒」による冷えは、胃腸虚弱で腹部にポチャポチャ音などがあるもので、やはり男性にもみられます。
「於血」による冷えは、胃腸が丈夫で便秘傾向のある女性に多く見られます。
「於血」症状は、「血」が停滞しておこるもので、日本では昔から「古血」などとも呼ばれました。
西洋医学的には、ホルモン・バランスや、血流の分布を調節する血管運動神経のバランスが乱れておこるものとみなされます。
「於血」の場合は、下腹部に抵抗感と圧痛があるのが普通で、このような人の冷えでは、のぼせや動悸などを伴うことが少なくありません。
また、「気逆」による冷えも、冷えとのぼせが混在しています。
大山漢方堂薬局では、冷えのタイプをみて、漢方を調合します。
@比較的体力がある人の冷えは、「於血」によるものが多いです。
冷え性で、比較的体力があり、下腹部に抵抗感と圧痛があり、のぼせ・肩こり・月経異常などを伴う時は、
金匱要略出典処方、君薬として桃仁、牡丹皮、臣薬として桂枝、佐薬として赤芍薬、
使薬として茯苓を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
同様の症状が強くて、便秘や不安・不眠などがあれば、
傷寒論出典処方、君薬として桃仁、臣薬として桂枝、佐薬として大黄、芒硝、
使薬として甘草を用い、加減して調合した漢方薬がが効果的です。
体力が普通の場合で、冷えとのぼせが混在していて、
下半身の冷えと上半身ののぼせ・腰痛・筋肉痛などがあれば、
和剤局方出典処方、君薬として桂枝、臣薬として麻黄、芍薬、佐薬として当帰、川弓、白止、
蒼朮、厚朴、陳皮、半夏、茯苓、枳実、桔梗根、使薬として甘草、大棗、生姜を用い、
加減して調合した漢方薬が効果的です。
また、冷え・のぼせ以外の不定愁訴も目立っている更年期の女性なら、
和剤局方出典処方、君薬として柴胡、臣薬として白芍薬、佐薬として当帰、枳実、
使薬として甘草、生姜、茯苓、白朮、蒼朮、牡丹皮、薄荷を用い、
加減して調合した漢方薬が効果的です。
体力がない「虚証」の患者さんでは、
@「於血」に「水毒」が絡んだ冷え症、
A「水毒」が強い冷え症、
B全身的な冷え症が多くあります。
「虚証」の患者さんの「於血」では、
@下腹部痛がみられることが多く、これに冷え症・貧血・疲労感などがあれば、
金匱要略出典処方、君薬として当帰、臣薬として芍薬、佐薬として白朮、蒼朮、
使薬として川弓、茯苓、沢瀉を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
A冷え性・月経不順・手のひらや足裏のほてり・皮膚の乾燥などがあれば、
金匱要略出典処方、君薬として桂皮、呉茱萸、臣薬として当帰、川弓、芍薬、佐薬として牡丹皮、麦門冬、阿膠、
使薬として人参、甘草、生姜、半夏を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
B「水毒」が強い患者さんで、腰以下の冷えが強くて尿量が多ければ、
金匱要略出典処方、君薬として茯苓、臣薬として白朮、蒼朮、佐薬として乾姜、使薬として甘草を用い、
加減して調合した漢方薬が効果的です。
C冷えに関節痛を伴っていれば、
吉益東洞経験処方、君薬として桂皮、臣薬として白芍薬、佐薬として甘草、蒼朮、
使薬として生姜、大棗、附子を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
Dまた、全身的な冷えで、腹痛・頻尿・下痢やめまい・動悸があれば、
傷寒論出典処方、君薬として茯苓、臣薬として白朮、佐薬として芍薬、
使薬として附子、生姜を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
E腹痛・腹部膨満感などがあれば、
金匱要略出典処方、君薬として阿飴、臣薬として蜀山椒、佐薬として乾姜、使薬として人参を用い、
加減して調合した漢方薬が効果的です。
F高齢者で特に下半身が冷えるような患者さんには、
金匱要略出典腎気丸加減方、君薬として地黄、臣薬として山茱萸、山薬、佐薬として茯苓、桂皮、牡丹皮、
使薬として沢瀉、附子を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
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漢方専門 大山漢方堂薬局 「冷え症」を東洋医学(漢方薬・鍼灸)的に分類する
冷え症のタイプ
@全身的な冷え症 → 全身の新陳代謝の低下によるもので、脈が弱くて青白い顔の人や、高齢者などに多い冷え。
A水毒による冷え → 胃腸機能の低下に伴うもので、腹部のポチャポチャ音などがある人。
B於血による冷え → 「血」の停滞によるもので、下腹部に抵抗感と圧痛があり、のぼせや動悸を伴うことが多い冷え。
B於血による冷え → 胃腸が丈夫で便秘傾向のある女性などにも多い冷え。
C気逆による冷え → 「気」が逆流して上昇する気逆によるもので、冷えとのぼせが混在することが多い。
大山漢方堂薬局 得意な冷えの症状 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果が特に大です!!!
@手足の冷え、A全身の冷え、B腰や下半身の冷え、Cのぼせ・倦怠感などをともなう冷え → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、高齢者で特に下半身が冷える場合は、
金匱要略出典腎気丸加減方、君薬として地黄、臣薬として山茱萸、山薬、佐薬として茯苓、桂皮、牡丹皮、
使薬として沢瀉、附子を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、腹痛・腹部膨満感をともなう冷えの場合は、
金匱要略出典処方、君薬として阿飴、臣薬として蜀山椒、佐薬として乾姜、使薬として人参を用い、
加減して調合した漢方薬が効果的です。
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、全身的な冷え、腹痛・頻尿・下痢・めまい・動悸をともなう冷えの場合は、
傷寒論出典処方、君薬として茯苓、臣薬として白朮、佐薬として芍薬、
使薬として附子、生姜を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
また、特に胃腸の弱い人で頭痛持ちの人は、
傷寒論出典漢方、君薬として桂枝、臣薬として人参、佐薬として白朮、蒼朮、使薬として甘草、乾姜を用い、
加減して調合した漢方薬が効果的です。
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、関節痛・むくみをともなう冷えの場合は、
吉益東洞経験処方、君薬として桂皮、臣薬として白芍薬、佐薬として甘草、蒼朮、
使薬として生姜、大棗、附子を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
加えて、水太り傾向の人には、
金匱要略出典処方、君薬として防已、臣薬として綿黄耆、白朮、佐薬として甘草、
使薬として大棗、生姜を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、腰以下の冷えが強く、尿量が多い場合は、
苓姜朮甘湯・当帰四逆加呉茱萸生姜湯が効果的です。
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、手のひらや足裏のほてり・皮膚の乾燥・月経不順をともなう冷えの場合は、
金匱要略出典処方、君薬として桂皮、呉茱萸、臣薬として当帰、川弓、芍薬、佐薬として牡丹皮、麦門冬、阿膠、
使薬として人参、甘草、生姜、半夏を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
体力がなく、疲れやすい、虚証の患者さんで、貧血・顔色不良・疲労感・下腹部痛をともなう冷えの場合は、
金匱要略出典処方、君薬として当帰、臣薬として芍薬、佐薬として白朮、蒼朮、
使薬として川弓、茯苓、沢瀉を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
体力ふつうで、中間証の患者さんで、冷え・のぼせ以外の不定愁訴が多い場合は、
金匱要略出典処方、君薬として桂皮、呉茱萸、臣薬として当帰、川弓、芍薬、佐薬として牡丹皮、麦門冬、阿膠、
使薬として人参、甘草、生姜、半夏を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
体力ふつうで、中間証の患者さんで、下半身の冷えと上半身のぼせがある場合は、
吉益東洞経験処方、君薬として桂皮、臣薬として白芍薬、佐薬として甘草、蒼朮、
使薬として生姜、大棗、附子を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
体力があり、胃腸も丈夫な、実証の患者さんで、のぼせ・肩こり・便秘・不安・不眠・下腹部に抵抗感と圧痛があれば、
傷寒論出典処方、君薬として桃仁、臣薬として桂枝、佐薬として大黄、芒硝、
使薬として甘草を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
体力があり、胃腸も丈夫な、実証の患者さんで、のぼせ・肩こり・月経異常・便秘がなく、下腹部に抵抗と圧痛があれば、
金匱要略出典処方、君薬として桃仁、牡丹皮、臣薬として桂枝、佐薬として赤芍薬、
使薬として茯苓を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
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「冷え症」の女性に効果的な鍼灸治療の実際
女性に多いといわれる冷え症では、とくに腰や手足だけに強い冷えを感じるケースが目立ちます。
頭痛やイライラ、頭部ののぼせ、めまい、腰痛、下腹部の張りと痛みなどをともなう場合も多々あります。
健康な人にもよくみられる症状ですが、更年期障害のためにひどくなることもあります。
若い女性の場合は冷え症がひといと子どもができにくくなるということもあります。
また、婦人科系の病気が原因で起こることもあります。
腰に蒸しタオルをのせたり温湿布をして温める、
あるいは手足などをよくもんで血行をよくする、
熱足浴をするなど、こまめに家庭療法をおこないます。
ツボ療法ではからだの保温に気を配りながら、背中や腰の次陵、
足の三陰交などといった各ツボをもみ押します。
腰から足への血行促進には衝門、気衝が効果的です。
腰部に張りと痛みがあれば、天枢などおへそまわりのツボを
さするようにやわらかなマッサージ両方を併用すると効果大です。
@三陰交(足の内くるぶしから指幅3本分ほど上にあります)
このツボは、冷え症の治療に欠かせない大事なツボで、下腹部の張りもやわらげます。
患者さんのツボの位置に親指を当て、患者のすねを手のひらで包むようにして親指に力をこめる。
冷え症の治療に欠かせないツボで、この刺激が冷え症が改善し、
下腹部の張りや突っ張るような不快感をやわらげてくれます。
A気衝(足のつけ根の鼠径溝の中央部と性器のほぼ中間の位置にあります)
押したり離したりをくり返し足の血行を促進する。
指先をそろえて数秒間しっかり押し続けて、パッと話すという動作をくり返す。
これによって、足をめぐる血液の循環が促進され、冷えがやわらぐ。
鼠径溝の中央にある衝門も併用すれば効果が倍増し冷え症が改善します。
B次陵(殿部の平らな骨(仙骨)にある上から2番目のくぼみ(第2後仙骨孔)の中にあります)
腰をめぐる血行をよくし冷えをやわらげる効果があります。
患者さんの腰に両手を当て、親指でツボを押す。
このツボを中心に腰の各ツボをゆっくりもみほぐすと
腰の緊張がほぐれて血行がよくなり、冷え症が改善します。
漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方堂薬局 WEB-Page へ、クリック!!!
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東洋医学、漢方薬と鍼灸治療で、3回の流産を乗り越え、幸せな出産をされたWさんのお話(37歳)。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)の力って凄いですね!!!
娘の顔をまじまじ見て思うのは、今、この娘に出会えたのは、漢方に出会えたおかげだなぁ!ってつくづく感じることなんです。
ベイビーちゃんに会えるまで、結構辛い時期もあって、落ち込むこともありました。
私は、習慣性の流産で、妊娠はしてもすぐ流産してしまう、そんな状況が3回も続きました。
病院の不妊治療にも、ほどほど疲れて、体だけでなく、精神面もぐったり来ていました。
ひどいうつ状態で、何もやる気もなくなってしまったのです。
これ以上、不妊治療、検査を続けていくのが、本当のところ恐くなっていました。
夫婦だけの生活もいいかなと諦めかけていました。
それで、インターネットで、大山漢方堂薬局、大山先生を知り、ご相談してみました。
大山先生は、まず精神面から、元気な自分を取り戻す、そして、何より、漢方でじっくり体質改善をしてもらいましょう!と言ったのです。
先生は、流産の手術で、私の子宮内膜が薄くなっている状態が考えられるので、まず、漢方と鍼で、心身のバランスを整える、
すなわち、女性ホルモン、自律神経、代謝の3つのバランスを整えて、ベイビーちゃんが、ちゃんと成長していき、無事出産できる、
そういう、しっかりとした環境を作りましょう! ということでした。
その後、3種類の漢方薬を飲み始め、2週間に2〜3回の割合で鍼治療を受けました。
その間、今までに感じていた精神面での悩み事も先生に、しっかり聞いていただきました。 そんな状態で、す〜と、3ヶ月がたちました。
その後、妊娠が確認されましたが、その時は、また、流産するのではないか、このまま、本当に我が子を抱けるのか不安でしたが、
大山先生に、「1週間に1回、お話にいらっしゃい」と言ってもらって、すごく安心できました。
お言葉に甘えて、心細くなったときは、先生にお話を聞いてもらいながら、「安胎(安産)の刺さない鍼治療(てい鍼療法)」をしてもらい、
それから、かるいつわりやお腹が張った時も、そのつどお伺いし、症状、状態を見てもらい、漢方を調合、刺さない鍼治療をしてもらいました。
今にして思えば、これが、とても心強かったです。 出産してみれば、思ったよりつわりも少なく、一応、安産と呼べる状態で出産できました。
これからも、いろいろと健康面でも相談できる場所が見つかって本当に嬉しいです。
大山先生、本当にありがとうございました。
大山宗伯東洋医学記念館
特集:不妊症と東洋医学(漢方薬・鍼灸)
「大山漢方堂薬局 漢方医学と漢方健康相談」
大山漢方堂薬局(鍼灸院併設)の得意とする病気、大山漢方堂薬局に漢方・鍼灸相談のあるご病気一覧、
大山漢方堂薬局(鍼灸院併設) 漢方健康相談窓口、医学博士大山博行先生、医学博士小松靖弘先生のご紹介
" THE KAMPO " 漢方
漢方薬 How the Japanese Updated Traditional
Herbal Medicine
<漢方薬のご服用をお考えの皆様へのお願い!>
*漢方薬のご服用に関しましては、
「使用上の注意」をよく読み、「用法・用量」をよく守り、適切にご服用ください。
また、今回、始めて、漢方薬のご服用を希望されるお客様は、
下記、問診表に必要事項を記入して送信するか、
漢方薬・鍼灸健康相談お申し込みフォーム
お電話にて、直接、大山漢方堂薬局(鍼灸院併設)に、ご相談ください。
症状・体質を詳しくお伺いした上で、適切な漢方薬をアドバイスさせて頂きます。
(大山漢方薬局 / 無料漢方相談電話 0283-22-1574
/ 9:00〜19:00)
<注意>
大山漢方薬局、デジタル店舗で、お取り扱いの漢方薬は、すべて「一般用医薬品」です。
以上、よろしくお願い致します。
E-mail to Dr. Ohyama Kampo Pharmacy.
漢方を現代病に活かす! 漢方専門 大山漢方薬局デジタル店舗へ!
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漢方専門 大山漢方堂薬局
特集:東洋医学(漢方薬、鍼灸)で治す「貧血」
貧血 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
大山漢方堂薬局の調合漢方薬は、貧血の患者さんにも、評判がよく、使用する漢方薬も多数あります。
貧血の患者さんは、「鉄欠乏性貧血」の人が多い → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
西洋医学でいう「貧血」には、さまざまなタイプがあります。
最も多いのは、赤血球(血液の主要成分)の色素を構成する鉄分の欠乏による「鉄欠乏性貧血」です。
この貧血は、特に女性に多く見られます。
そのほか、赤血球の寿命が病的に短くなる「溶血性貧血」、
赤血球をつくるのに必要なビタミンB12や葉酸の欠乏でおこる「悪性貧血」、
何らかの原因で骨髄の造血能力が低下する「再生不良性貧血」などがあります。
また、癌(悪性新生物)や白血病、消化性潰瘍などの病気が原因で貧血状態になることもあります。
これらの貧血の原因は、あきらかな「病態、病気」であり、原因疾患の治療を優先します。
「病気」でない貧血の患者さんも多い → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大、東洋医学単独でもOKです!
はっきりした異常や病気がないのに
@「顔色が青白い」、A「生気がない」、B「立ちくらみがする」
といった症状がいつも見られる患者さんで、このような人は、「仮性貧血」とも呼ばれます。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)の主な対象は、この仮性貧血の患者さんです。
→ 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大、東洋医学単独でもOKです!
大山漢方堂薬局では、前述した、「鉄欠乏性貧血」の患者さんにも、
西洋薬の鉄剤にしばしば、漢方薬、鍼灸を併用して効果を上げています。
大山漢方堂薬局の調合漢方薬で、漢方の「血虚」を改善することができる!!!
東洋医学(漢方薬・鍼灸)では、貧血の症状は、「血」が不足した「血虚」によっておこると考えます。
大山漢方堂薬局では、治療面でも、「血虚」を、改善する漢方薬を主体に、調合します。
西洋医学的検査を行っても、はっきりした病気、異常が見当たらない場合
→ 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大、東洋医学単独でもOKです!
大山漢方堂薬局では、たとえば、貧血の患者さんで、
@体力は、ふつうで、不安・不眠・子宮出血などがあれば、
万病回春出典処方、君薬として当帰、黄連、臣薬として、地黄、黄今、佐薬として白芍薬、黄栢、
使薬として川弓、山梔子を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
A体力は、ふつうで、胃部のポチャポチャ音・のぼせ・めまい・尿量減少などがあれば、
傷寒論、金匱要略出典漢方、君薬として茯苓、臣薬として白朮、佐薬として桂枝、
使薬として甘草を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
B体力は、ふつうで、食欲不振・微熱・倦怠感などがあれば
傷寒論、金匱要略出典漢方、君薬として柴胡、臣薬として黄今、佐薬として人参、甘草、半夏、
使薬として生姜、大棗を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
(この調合漢方薬は、小児の貧血にも効きます。)
C体力がなく、冷え性・頭重感・排尿回数が多くて尿量減少があれば、
金匱要略出典処方、君薬として当帰、臣薬として芍薬、佐薬として白朮、蒼朮、
使薬として川弓、茯苓、沢瀉を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
D体力がなく、不安・心悸亢進・不眠などがあれば
済生全書出典漢方、君薬として龍眼肉、白参、臣薬として酸棗仁、綿黄耆、
佐薬として当帰、遠志、白朮、蒼朮、茯苓、使薬として木香、甘草、生姜、大棗を用い、
加減して調合した漢方薬が効果的です。
E病後や虚弱体質で不定愁訴・腹痛などがある場合は、
和剤局方出典漢方、君薬として人参、当帰、臣薬として、白朮、蒼朮、乾地黄、
佐薬として茯苓、桂枝、黄耆、白芍薬、使薬として甘草、川弓を用い、
加減して調合した漢方薬が効果的です。
F体力がなく、不正性器出血や月経異常があり、めまい・四肢の冷えなどがあれば、
金匱要略出典処方、君薬として当帰、臣薬として地黄、佐薬として白芍薬、艾葉、
使薬として川弓、阿膠、甘草を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
G体力がなく、皮膚乾燥・自律神経失調状などがあれば
和剤局方出典処方、君薬として当帰、臣薬として地黄、佐薬として芍薬、
使薬として川弓を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
H鉄欠乏性貧血の患者さんは、貧血症状の改善だけでなく、鉄剤による副作用、
胃腸障害の軽減を目的にして、
和剤局方出典処方、君薬として党参、白参、紅参、臣薬として白朮、佐薬として茯苓、
使薬として甘草、生姜、大棗を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
→ 大山漢方堂薬局では、鉄剤にしばしば、漢方薬、鍼灸を併用して効果を上げています。
大山漢方堂薬局 得意な貧血症の症状 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
特に、貧血症の患者さんで、顔色が青白く、生気がない、立ちくらみ、月経不順、冷えがある
→ 大山漢方堂薬局 得意な貧血症の症状です。 → 東洋医学(漢方薬・鍼灸)の効果大です!
@体力がない、虚証の患者さんで、月経異常・皮膚乾燥・自律神経失調症
・めまい・四肢の冷えがある場合は、
和剤局方出典処方、君薬として当帰、臣薬として地黄、佐薬として芍薬、
使薬として川弓を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
また、不正性器出血が顕著であれば、金匱要略出典処方、君薬として当帰、臣薬として地黄、佐薬として白芍薬、艾葉、
使薬として川弓、阿膠、甘草を用い、加減して調合した漢方薬も効果的です。
A病中、病後、虚弱体質、不定愁訴があり、腹痛を伴えば、
和剤局方出典漢方、君薬として人参、当帰、臣薬として、白朮、蒼朮、乾地黄、
佐薬として茯苓、桂枝、黄耆、白芍薬、使薬として甘草、川弓を用い、
加減して調合した漢方薬が効果的です。
B体力がない、虚証の患者さんで、不安・心悸亢進・不眠があれば、
済生全書出典漢方、君薬として龍眼肉、白参、臣薬として酸棗仁、綿黄耆、
佐薬として当帰、遠志、白朮、蒼朮、茯苓、使薬として木香、甘草、生姜、大棗を用い、
加減して調合した漢方薬が効果的です。
C体力がない、虚証の患者さんで、冷え症・めまい・顔色不良・尿意頻回で尿量減少・月経異常があれば、
金匱要略出典処方、君薬として当帰、臣薬として芍薬、佐薬として白朮、蒼朮、
使薬として川弓、茯苓、沢瀉を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
D体力はふつうの中間証の患者さんで、食欲不振・微熱・倦怠感があれば、
傷寒論、金匱要略出典漢方、君薬として柴胡、臣薬として黄今、佐薬として人参、甘草、半夏、
使薬として生姜、大棗を用い、加減して調合した漢方薬が効果的です。
E体力はふつうの中間証の患者さんで、胃部のポチャポチャ音・のぼせ・尿量減少があれば、
苓桂朮甘湯加減、九味檳榔湯加減方が効果的です。
F体力はふつうの中間証の患者さんで、不安・不眠・子宮出血があれば、
温清飲湯加減、連珠飲湯加減方が効果的です。
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付録=オギノ式を考える!
吉田
和田
金居
オギノ式=避妊法が一般的な認識ですが、
@月経のメカニズムを解明、
A排卵の時期を明確化、
B「排卵の時期を正確に知る」
これが重要です。
妊娠したい人はその時期に受精をする。
避妊したい人はその時期には受精しない。
排卵日の予測法
オギノ式=排卵日は、「次の月経の16〜12日前の間」、
生理不順の人では、オギノ式で、避妊はできない。ということです。
また、体調不良、ストレスなどで、生理日がずれてしまう人も、
オギノ式では排卵日が特定できない。
だから、避妊のために、オギノ式を考えている人は、それが原因で失敗する人が多い。
つまり、確実に避妊をしなくてはならないカップルは、オギノ式に頼るのは、あぶないと言うわけです。
逆に、妊娠したい人が、オギノ式で排卵日を予測し、受精をする、のは、非常によいです。
荻野博士の研究 生理の周期が28日で順調な人の場合
荻野博士の研究、
@排卵してから約2週間で月経が起こる。
A排卵日から、次の月経が起こるまでの期間は、体温が上がる。→高温期
また、この時期、高温期の日数は、次の「月経が遅れようが早まろうが不動な時期」になる。
つまり、生理が早まれば、排卵日も早まる。
→ 妊娠可能な時期が早くくる。
「妊娠しにくい時期(1)」が、妊娠可能な時期になる場合もある。
また、生理が遅れれば、排卵日も遅れる。
→ 「妊娠しにくい時期(2)」と思われたのが、実は排卵日だった。
ということもありえる。
さらに、@精子の寿命は3日間、A卵子の寿命は1日間。
つまり、排卵日の3日前〜排卵日の1日後まで、
受精の可能性がある。 → 重要です。
吉田
和田
金居
オギノ式(荻野博士の研究)
生理の周期が28日で順調な人の場合
1 |
月経 |
妊娠しにくい時期
(1) |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
低温期 |
7 |
8 |
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9 |
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10 |
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11 |
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12 |
もっとも
妊娠しやすい時期
(排卵日により変動) |
13 |
14 |
15 |
排卵日 |
16 |
高温期
(14日間前後) |
17 |
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18 |
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19 |
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20 |
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21 |
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22 |
妊娠しにくい時期
(2) |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
1 |
月経 |
妊娠しにくい時期
(1) |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
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7 |
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8 |
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9 |
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吉田
和田
金居
オギノ式(荻野博士の研究) 生理の周期が28日で順調な人の場合
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