大山漢方堂薬局 大山鍼灸院併設 特集:更年期の女性と東洋医学(漢方薬・鍼灸・経絡ツボ療法)
薬食同源と伝統医学(漢方薬、鍼灸) 臨床心理学(心の健康、カウンセリング、メンタルトレーニング)

特集:更年期障害と漢方薬(更年期に罹りやすい病気)

不妊症の相談 調合漢方薬専門 大山漢方堂薬局   
特集:鹿茸(ロクジョウ)男性不妊、女性不妊、生殖機能の衰えに特に効果的

〒327-0026 栃木県佐野市金屋仲町2432 TEL: 0283-22-1574
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漢方専門 大山漢方堂薬局、附属 大山宗伯東洋医学記念館鍼灸治療室



最終更新日は、2017年(平成29年9月19日(火曜日)です。
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特集:更年期障害に効果的な漢方薬(婦人病の漢方薬=補血・活血のための漢方薬)
①四物湯、②当帰芍薬散、③芎帰膠艾湯、④芎帰調血飲第一加減、⑤桂枝茯苓丸、⑥折衝飲


特集:更年期障害に効果的な漢方薬(婦人病の漢方薬=補血・活血のための漢方薬)
「いわゆる婦人病薬」と捉える補血・活血の漢方薬。
しかしこれは、現代社会において男女問わず必要とされる大切な漢方薬。
漢方処方の薬効は、配合生薬の性質で決まる。
服薬中は、血虚を招く生活習慣(夜更かし、目の酷使、歩かない)を改めること。

①補血調血・調経=四物湯(和剤局方)=血虚の基本対応薬。
血虚:血の持つ濡養(栄養・滋潤)作用が低下した状態で、循環血液量の不足が起こす不快症状。
肌につやがない、目の疲れ・かすみ・乾き、爪がもろい、筋のひきつり(こむら返り)・
四肢のしびれ感、月経周期遅延(甚だしければ無月経)・経血の過少など。

②調経止痛・調経安胎=弓帰膠艾湯(金匱要略)=血虚の証候とともにみられる出血に用いる。
不正性器出血・血尿・血便(少量で持続的)に用いる。
※本方をもとにして、後の世に四物湯が作られた。

③活血化於・消徴=桂枝茯苓丸(金匱要略)=骨盤内のうっ血(下焦の血於)に用いる。
子宮筋腫の初期に用いる。桃核承気湯と異なり瀉下剤を含まないため長期服用が可能。
しかし補益性がほとんどないため服用時に注意。

④活血化於・補血・理気止痛=折衝飲(産論)=血虚血於に対する代表的処方。
※桂枝茯苓丸の血管拡張作用・血行促進作用を高め、
さらに補血作用を加えた、現代人に必要な補血活血薬。

⑤補血調肝・健脾利水・調経止痛=当帰芍薬散(金匱要略)=血虚・脾虚湿盛の対応薬で、男女ともに用いる。
血虚脾虚湿盛:血虚の証候(四物湯参照)に、食欲不振、疲れやすい、顔手足のむくみ、頭が重い、
腹痛、泥~水様便、白色帯下、尿量減少などの脾虚湿盛の証候を伴ったもの。
舌質は淡胖、舌苔は白、脈は細など。
※もとは、婦人の妊娠時腹痛に対した作られた処方。
血虚でも、むくみタイプには本剤を、肌乾燥タイプには四物湯を使い分ける。

⑥活血気於・理気止痛・補血健脾・温裏虚寒=弓帰調血飲第一加減(一貫堂)
体質虚弱で寒証を呈する血於患者に適した処方。
※産後女性の体調を整えるために作られたもので、現代では不妊治療に多用される。
※不妊治療の際、生理痛激しい場合は事前に血於治療をし、
イライラ激しい場合は気滞治療をし、著しい不快感が去った後、本剤による治療を始める。
※活血・補血・理気・温中など、多方面を向く生薬で組成したため、薬効自体は穏やか。
もともと産後女性の「血の道」のため作られた。

①四物湯、②当帰芍薬散、③芎帰膠艾湯、④芎帰調血飲第一加減、⑤桂枝茯苓丸、⑥折衝飲

上記、漢方薬を、一か月服用しても、効果に満足できない場合は、調合漢方薬をご服用ください。
漢方専門大山漢方堂薬局にお電話ください。 TEL: 0283-22-1574

「血於の証候」=男女問わず起きるもの。
固定制の刺痛(頭痛や月経痛)、どす黒い顔色、色素沈着、シミそばかす多発、

大山漢方堂薬局、大山鍼灸院
大山漢方堂薬局附属大山宗伯東洋医学記念館
(東洋医学、漢方薬、鍼灸、臨床心理学)
健康相談

  

特集: 東洋医学の視点から見た更年期=更年期症状の漢方療法
更年期症状に効果的な漢方薬
①自律神経の失調を整える調合漢方薬、
②半健康(未病)状態を改善し、本格的な病気になる前に治療する東洋医学(漢方薬・鍼灸・臨床心理学。
③長い歴史の中で生まれた中医学の方法論、診療方法、健康を保つ秘訣、更年期症状に適した漢方薬。

東洋医学(漢方薬、鍼灸)の診断と治療
更年期症状の東洋医学(漢方薬・鍼灸)による治療法=東洋医学による診断と治療
更年期は、東洋医学的にみても女性の大きな転換期。
更年期=閉経を境に15年前後の期間を更年期という。
女性は、7の倍数の年齢の時に、体に変化が現れる。
例えば2×7(14歳)=初経、4×7(28歳)=女ざかり、そして7×7(49歳)=閉経となる。
東洋医学でも、更年期は女性の一生でもっとも大きな転換期と考える。
のぼせや冷え、むくみ、イライラなどの症状に苦しむ人もいる。
東洋医学の知恵、漢方薬、鍼灸、臨床心理学を上手に取り入れて、
更年期に養生をすることが大切=老年期にうまく移行していくことに繋がる。

西洋医学と東洋医学の考え方の違いと治療の方法の違い
西洋医学は患部をみる。東洋医学では、その「人」の全体をみる。
西洋医学では風の症状には風薬、発熱したら解熱剤、
東洋医学では、症状は同じでも人によって治療法が異なる。
同じような症状でも、体質や遺伝などの先天的なものか、
生活環境、性格、ストレス、疲労などによるものか、
それぞれ原因が違う、薬に対する反応も違う、=同病異治

東洋医学は、病気だけではなく、その人全体をみて診療する
患者ごとに治療方針を立てる=証をみる。
証=体に現れる症状のこと=それによって体質を見極める(弁証)。
次に病気のタイプ゚、場所、状態、勢い、原因などを調べる。
このような細かい情報を集めるために、患者に触れ、話をしながら診断していく。
そして長い生活の中で、病気の下地となる原因があったかどうか見つける。
東洋医学の最大の特徴は、病気の原因をつきとめていくこと、その人の体全体を整えること。
病気中心でなく、患者中心に考える。
東洋医学では、データだけに頼らず、四診によって患者とふれあい、体の発するサインをしっかり受け止める。
患者さんと私(術者)の間に、お互いの信頼感や安心感が生まれ、一緒に頑張ろうという気持ちになる。
それが東洋医学(漢方薬、鍼灸)の治療をしていくうえで、とても重要になる。

弁証(体質の見方)
①寒証=冷え性。顔が青白い、新陳代謝が悪く下痢しやすい、元気がない。
②熱証=体が熱っぽい。汗をかきやすく暑がり。便秘がち。
③虚証=痩せ型。体力がなく、疲れやすい。対抗力が弱い。
④実証=体がかっちりしている。体力があり、対抗力が強い。便秘がち。イライラしやすい。

四診
①望診=顔の表情や精神状態、皮膚、体型、動作、舌の状態を目で見る
②聞診=声やせきなどの音を聞き、体臭や口臭をかぎ分ける
③問診=病歴や体の状態、生活環境などを患者に質問する。
④切診=手首の動脈やお腹など、患者の体を手でふれて、体の状態を診断する。

病気になる原因
更年期は、さまざまな不定愁訴が起こるのと同時に、生活習慣病にかかりやすい時期でもある。
病気の原因と東洋医学(漢方薬。鍼灸)

病気になる3大原因を理解して、東洋医学(漢方薬・鍼灸)で健康な体を作る。
更年期を迎える年代の女性にとって、最も不安なことは、重い病気になったらどうしよう、ということ。
しかし、病気というのはある日突然かかるものではなく、長い間の不摂生や無理が目に見えないところで積み重なって、病気として体に現れる。
だから目に見えない時期に病気の原因を突き止め、取り除き、病気を防ぐ、治す、というのが東洋医学「養生(ようせい=命を養う)医学」の考え方。
病気は何らかの原因が体に悪い影響を与え、バランスを崩すために起こる。その原因は大きく3つある。
①体の外部からの原因(外因)、
②体の内部、精神面からの原因(内因)、
③生活の不摂生などによる原因(不内外因)。
自分の生活のどこに病気の原因がひそんでいるかをチェック、東洋医学(漢方薬、鍼灸、臨床心理学で、それを取り除き、病気になりにくい体を作る。

外因=快適すぎる環境が適応能力を低下させる。
東洋医学には「天人合一」、自然と人間は一体である、という考え方が根底にある。逆にいうと、人間と自然の調和が崩れると病気になる。
文明が進むにしたがって、人間は環境をコントロールし、自然にも手を加えて、より快適な生活を作りました。
夏の暑い時でも、冷房がきいていて涼しく過ごせるし、冬の寒い時にも、暖房がきいて暖かく過ごせる。
冬の寒い時に、暖房のきいた暖かい部屋で、冷たい飲み物やアイスクリームを食べることもある。
しかし、自然に逆らった生活が当たり前になった結果、冷え性や冷房病などに悩まされる人が増えてきた。
自然を無視した生活に慣れてしまうと、外の変化に、うまく対応できなくなり、体内のバランスが崩れて病気になる。
人間はもともと環境に適応する能力を持っている=暑い日には汗をかいて新陳代謝を促進=寒い日にも、外で空気にふれ、運動して体を温める。

人間は自然現象の影響を受けながら生きていく生き物
東洋医学(漢方薬、鍼灸)では、自然界の現象「風、寒、暑、湿、乾、熱」を六気といい、
人間の体に影響を与えて変化をもたらす外因として考える。
人間は1年を通して六気の影響を受けながら生きている。
自然環境が正常な場合は問題ないが、今までにない猛暑などの異常気象が起こり、人間の適応能力を超えてしまうと体に悪い影響を与える。
六気が異常現象となって病気の原因となることを六淫という。
これらが人間と外界の接点である鼻、口、皮膚から入り込むと病気をもたらす。
自然界の異常現象が、人間の体にどんな影響を与えるのか
例年にない夏の猛暑は暑さに耐える力を低下させて、夏バテやクーラー病などの原因となる。
寒いはずの冬が暖かければ、ウイルスやバイ菌が繁殖し、春にインフルエンザや熱性の風邪などを引き起こす。
こうした病気の原因となる気を「邪気」という。
本来、人間がもっている病気に対する抵抗力や、自然の変化に適応する能力を「正気」という。
正気が充実していると邪気を抑えるパワーがあるので病気にかかりにくいが、不足すると病気にかかりやすくなる。
しかし、昔の人に比べて、現代人は正気がパワー不足の状態にある。
それは冷暖房の普及などで、快適すぎる生活を送れるようになったのが原因のひとつだと考えられている。

内因=病気をよくするのも悪くするのも「心」次第=病は心(気)から生じる
精神的なことが病気の原因となることを内因という。
東洋医学では、「喜、怒、悲、恐、驚、憂、思」 の七つの感情を七情といい、体に影響を与える重要なものだと考える。
仕事や人間関係による慢性的なストレスや、親しい人の死(家族、親友、恋人などの死)といった強いショックを受けると、それだけで病気の引き金となる。
逆に、「うれしい」という感情も度を超すと強いストレスになり、体が対処できずに病気になることがある。これを内傷七情という。

心の乱れは内臓に大きな影響を与える。
七情は、自律神経と深い関係があり、自律神経は臓器の働きと直接関わっている=悩みや心配事、ストレスなどで心理的にダメージを受けると身体機能も異常をきたす。
体調が悪いので検査を受けたけど異常がみつからない場合は、精神的ダメージが自律神経にも悪影響を与えている場合が多い。
特に、更年期症状は、自律神経の失調によるものが多く、心の問題が更年期症状を引き起こしている場合も多い。
七情の乱れは、主に消化器系、自律神経系、免疫系に現れる。
つまり、東洋医学的には、心を癒し、休ませ、コントロールすることによって、病気を防ぎ、病気になりにくい体を作ることができる。
ストレスは、誰にでもあるが、上手につき合っていくことが重要。



不内外因=乱れた食生活、無理な運動
病気の三大原因の3つめ、「不内外因」は、普段の生活の中の不摂生である。
暴飲暴食、運動不足、逆に無理な運動、これらが不内外因に当たる。
東洋医学(漢方薬・鍼灸)では、食事をとても重要視する。(旬の野菜や果物をとることは、健康を維持する基本となる)
ハウス栽培や食品加工の技術が進み、1年を通してほとんどの食材が手に入る現代では、
旬という意識は薄れがちであるが、本来、人間も食べ物にも、季節があって、人間も食べ物にも、それに合った性質を持っている。
例えば、夏野菜であるトマトやキュウリ、南方系の果物スイカなどは、ほてった体を冷やす働きがあり、
冬から春が旬の根菜類や長ねぎには体を温める作用がある。
つまり、人間が旬の食べ物をとることは、身体のバランスを保つために重要なことである。
夏の野菜を冬にも食べ続けたり、冬に冷蔵庫で冷やした食べ物や飲み物を多くとったりすると、冷え性や生活習慣病の原因になる。
季節を無視した食生活を送ることは体のためにもよくない。
日本でも、昔から、初物をいただくと長生きする、といわれている。
一年中、何でも手に入る時代に生きているが、できるだけ旬のものを食べることを心がけるとよい。(暴飲暴食は厳禁)

適度な運動は大切、無理をすると逆効果。
体を温め、新陳代謝を上げる運動は健康維持のために必須。
年齢や体力を超えて一生懸命になりすぎると体を疲れさせる。
運動の目的は楽しみながら体を鍛え、丈夫にしていくこと=リラックスしながら行うことが大切。
勝敗に、こだわりすぎて、イライラしたり、熱くなったり、とっくに疲れているのに、体を鍛えるため、と無理するのは逆効果。
ヘトヘトになって達成感を味わっても、身体にとってはマイナス。 何事もほどほどに、が健康維持の秘訣。

「気、血、水」のバランスが重要=東洋医学(漢方薬、鍼灸)の基本=人間の体を構成する最重要な3つの要素「気、血、水」。

人間の体を構成する大切な要素(最重要)が「気、血、水」のバランス。
東洋医学(漢方薬、鍼灸)では、これを、体の三大要素=人間の体を構成する要素
東洋医学(漢方薬、鍼灸)では、気、血、水は、互いに影響を与えながら、体を支えあっている。
一つの働きが乱れると、体全体のバランスも崩れて病気になる。
病気にならない、健康維持、増進には、この3つのバランスを保つことが最重要。

「気」、やる気、元気、気分がいい、など「気」は、生命エネルギーの源
「気」は、人間の持つパワーのことと考えてよい。
言い換えると、人体の働きをつかさどる「生命エネルギー」を「気」という。
気が弱くなれば病気になり、気が止まれば「死」に至る。
気が不足すると「気虚」という状態になり、体の働きが弱くなり、
疲れやすい、無気力、下痢をしやすい、風邪をひきやすい、といった症状がでる。
免疫力が低下し、病気をしやすくなり、老化も進んでしまう。
こうした症状を治すには、「気を補う=補気」という漢方薬を使う。。
気の流れが悪くなると、さまざまな不快症状が起こる。
「気」は目に見えないが、常に体内を循環している。
それが何らかの原因で循環が悪くなり停滞してしまうと、気分が落ち込んだり、イライラしたり、という神経症、心身症になる。
これを「気滞」といい、更年期に多い状態、現代人に多い症状、ストレスが一番の原因となる。
「気滞」には大きく分けて2つのタイプがある。
①「肝うつタイプ」=我慢強い人、日本人に多く見られるタイプ
=うつ状態や倦怠感、不安感、不眠、頭痛、肩こりなどの症状が起こる。
②「肝火タイプ」=激怒しやすい人、アメリカ人や中国人に多く見られるタイプ
=イライラして怒りっぽい、のぼせ、耳鳴り、めまい、頭痛、便秘などの症状が起こる。

大山漢方堂薬局 調合漢方薬 ①不足したパワーを補う「補気薬」
一般的な生薬は、朝鮮人参、朮、茯苓など。
一般的な処方は、四君子湯加減、医王湯加減、理中湯加減、など。

大山漢方堂薬局 調合漢方薬 ②精神症状を和らげる「理気薬」
一般的な生薬は、陳皮、香附子、枳実、厚朴、沈香など。
一般的な処方は、逍遥散加減、抑肝散加陳皮半夏、半夏厚朴湯加減、など。

全身に栄養を与え、体をうるおす、「血」の作用
「血」というのは、簡単に言えば、「血液」のことである。
血は全身を流れて栄養を与え、体をうるおす働きをする。
血の循環が悪いと体のあちこちにトラブルが起こる。
血の流れは、気の働きと深く関わりあっている=気の流れが悪くなると、血の流れも滞ってしまう。(「気滞於血」)
血が不足すると、血が全身に行き届かず、顔色が悪くなり、肌の色つやもなくなってしまう。
この貧血の状態を、東洋医学(漢方薬、鍼灸)では、「血虚」といい、血虚を治すには、血を補う「補血」や「養血」を用いる。 
気と血は、密接に関わっているため、「気虚」が起こると「血虚」も起こりやすい。
血虚のタイプには、気虚の症状もみられる場合が多い。
この2つのタイプを併せ持っている状態を、「気血両虚」といい、「気血両虚」を治すには、「補血薬」を用いる。
更年期の女性がかかりやすい婦人病、生活習慣病は、血と関わりの深い病気である。
血液の循環が悪くなり、よどんでくることを東洋医学(漢方薬、鍼灸)では、「於血」という。
於血が起こると全身に栄養がいきわたらないばかりか、血液が汚れて固まりができる。
サラサラの血液で、体内をスムーズに流れていた血液が、ドロドロになって(於血)、やがて固まっていくと、
血管が詰まる(脳梗塞、心筋梗塞など、虚血性疾患)などの障害が起こる。
 
於血によって引き起こされる婦人病や生活習慣病
東洋医学(漢方薬、鍼灸)では、「於血」が高血圧、心筋梗塞、脳梗塞、血栓、腫瘍など、生活習慣病の原因として重要視。
日本でも最近は高齢化社会に伴い、於血と現代病の関係の研究が進められている。
また、於血は美容の大敵でもある。肌のシミやカサカサ、乾燥肌は、血液循環が悪いために起こる。
於血の治療には、血液を浄化してきれいにし、血液の循環をよくする活血化於剤を用いる。
更年期障害や生活習慣病の予防はもちろん、美容にも効果がある。

大山漢方堂薬局 調合漢方薬 ③貧血を解消する「補血薬」
一般的な生薬は、当帰、熟地黄、丹参、何首烏など。
一般的な処方は、四物湯加減、帰脾湯加味、当帰芍薬散など。

大山漢方堂薬局 調合漢方薬 ④血をきれいにする「活血化於薬」
一般的な生薬は、川弓、赤芍、紅花、益母草、鶏血藤、三稜など。
一般的な処方は、桂枝茯苓湯加減、通導湯加減、桃核承気湯加減、疎経活血湯加減など

唾液、胃液、汗、涙など体の中のずべての体液が「水」
「水」というのは体をうるおす正常できれいな液体のことである。体中の全ての体液がこれにあたる。
東洋医学(漢方薬、鍼灸)では、津液、陰液とよび、体を構成する大切な要素だと需要視されている。
水が不足しても、逆に過剰でも、体内で停滞しても、さまざまな症状や病気を引き起こす原因となる。
水が不足した場合は、内熱(里熱)状態が起こり、のぼせ、ほてり、のどの乾き、口内の乾燥、皮膚のかさつき、イライラといった症状が現れる。
これを陰虚といって、痩せ型の人、自律神経失調症の人、ストレスが多い人などに、おこりやすい症状である。
更年期特有の様々な症状も、水分の不足によって起こる「陰虚」にあてはまるものが多い。
東洋医学(漢方薬、鍼灸)では、陰虚の症状を治すためには、内熱を鎮める生薬と併せて、津液を補い、熱を抑える「滋陰清熱薬」を用いる。
水が不足すると様々な症状が起こるが、単純に、水を多く取ればいいというものではない。
水分をとりすぎると、逆に水分代謝が悪くなり、体内に代謝されずに滞って、汚れた水がたまってしまう。
この状態を「湿邪」=「水毒」といい、冷え性やリウマチ、痛風などを悪化させる恐れがある。
水のとりすぎは、肥満の原因にもなる。
水太りの状態=消化器の働きが悪いため水分を代謝する力が低下して、余分な水分が体内にたまってしまう。(日本人にはこの水太りの人が多い)
「湿邪」=「水毒」を治すには、「利水薬」を使って水分の代謝を上げる治療をする。
また、「湿邪」=「水毒」は、毎日の生活にも原因がある。
空調の整備によって夏でも涼しい場所で過ごせるので汗をかかなくなったこと。
運動不足の人が多いこと。きつい下着の締め付けで、代謝を妨げている、ことなども原因となる。
湿度の高い日本の気候も水の代謝の悪さに関係している。

大山漢方堂薬局 調合漢方薬 ⑤水分不足のための熱をとる「滋陰清熱薬」
一般的な生薬は、生地黄、玄参、早蓮草、女貞子、麦門冬、地骨皮など。
一般的な処方は、麦門冬湯加減、知柏地黄湯加減など。

大山漢方堂薬局 調合漢方薬 ⑥不要な水分を排出する「利水薬」
一般的な生薬は、陳皮、茯苓、蒼朮、半夏、猪苓、沢瀉など。
一般的な処方は、防己黄耆湯加減、平胃湯加減、茯苓飲加減、六君子湯加減、越婢加朮湯加減、防風通聖湯など


「未病を治す養生(ようせい=命を養う)」
まだ見えない病気=「未病」を治すための「養生(ようせい)医学」
「病気ではないけれど体の調子が悪い」という人が更年期には増えてきます。
このような症状は、すべて「未病」といっていいでしょう。
体の調子が悪いのに、病院の検査では異状なし。更年期を迎えた人の中には、このような経験をした人も多いでしょう。
「病院の検査で異常がないから健康」というのは大きな間違いで、痛いところがある、つらいところこがある、これは体のSOSサインになります。
発病前の体の不調のことを、東洋医学(漢方薬、鍼灸)では「未病」といい、病気として治療可能です。
東洋医学(漢方薬、鍼灸)では、大きな病が発病する前に、病気の芽を摘み取らねばなりません。
これが東洋医学(漢方薬、鍼灸)の極意、「未病を治す」ということになります。
まだはっきり見えない大きな病を治す、未然に防ぐ、すなわち、「未病を治す」ことは東洋医学(漢方薬、鍼灸)の極意、
「養生(ようせい=命を養う)医学」の基本で、大きな病気を未然に防ぐ、大きな病気を発症前に防ぐ、病気にならない予防医学とも言えます。
東洋医学(漢方薬、鍼灸)の養生医学は、人間の生活の中で生きている医学、生活の知恵になります。
正しい食事や正しい生活習慣などを実行することによって、人間にもともと備わっている生体防御システム(病気を治す力=自己治癒力)を高め、
大きな病気の発症を未然に防ぐことが基本です。東洋医学(漢方薬、鍼灸)で、健康を維持、増進し続けることで、病気にならない、
それが、自分と自分の大事な人、家族の健康を守る、ということに、東洋医学(漢方薬、鍼灸)の大きな意味があります。
病気の原因は、いろいろあるが、病気の発症のほとんどは無茶な生活習慣、不摂生の積み重ねで起こることは事実です。
特に、女性の場合は、更年期という体が大きく変化する時が一番注意が必要な時期で、
今までの生活習慣の乱れを正し、体を正常に戻していくことが必須です。

「養生(ようせい=命を養う)医学」は東洋医学(漢方薬、鍼灸)の歴史の中で生まれた健康を保つ生活の知恵
「養生(ようせい=命を養う)」という言葉には、「健康に気を配り、大きな病気にかからず、健康を維持、増進させていく」という意味がある。
健康を維持、増進させていくのに、何よりも大切なことは、病気にかかる前、未病を治す、未病に気づく、こと、そして適切な方法を用いることです。
養生(ようせい)には、年齢は関係ありません。若い時から養生をしていれば、年齢を重ねても元気でいられるし、今から始めても決して遅くはないのです。
体は年齢とともに変化していくので、年齢に応じた養生をすることが大切になります。
また、養生(ようせい)は、毎日の生活の中で積み重ねていくものであって、今日やったから明日効果が現れる、というものでもありません。
女性の場合、更年期を経て、豊かで若々しい老年期に移行していくためには、早めに養生(ようせい)医学を取り入れることが大切です。
東洋医学(漢方薬、鍼灸)には、長い人類の生きた歴史の中で生まれた養生(ようせい)の考え方がたくさんあります。

全ての女性に共通する養生(ようせい)の基本

「女性の養生(ようせい)」
①心の若さを保つ
いつまでも若く綺麗でありたい、というのは女性の共通の願い。
誰でも、老化、加齢によって体は衰えていく、肉体の老化は止められないが、心の若さは永遠、いつまでも保てる。これが重要。
いつも若々しい気持ちをもっていれば、肉体の機能の衰えるスピードを緩めることができる。
東洋医学(漢方薬、鍼灸)で、「心と体は一体」、心に若さがあれば肉体も若く保つことができる。
老化を遅らせるには、フレッシュな気持ちが重要。
②「於血」に注意
女性の健康と美容は、於血と深い関係がある=女性には月経がある。
女性には、初経(初潮)から、妊娠、出産、更年期を経て、閉経まで、月経がある。
於血とは血液が汚れて循環が悪くなること。
これは、様々な婦人病の原因となる。 さらに更年期障害や生活習慣病の原因にもなる。
運動不足、肥満、過労、ストレスに注意し、於血状態にならないように注意する。

③薬食同源の意識を高める
東洋医学(漢方薬、鍼灸)には、「薬食同源」という考えがある。
正しい食事によって体を整えることは、薬を飲むのと同じくらいの効果がある。
野菜や果物など自然から生まれた植物(薬用植物、生薬、薬草)には、体を整えて、健康を、維持、増進するための
宝物(薬用植物、生薬、薬草、漢方薬)がたくさんつまっている。

「更年期の養生」

女性にとって、更年期は人生を完成させ、明るい老年期を迎えるための準備期間、
思い切り好きなことにチャレンジ、一生続けられる趣味を見つけるには、心と体の健康が重要です。
そのためには、日ごろの養生(ようせい=命を養う)が大切です。

女性が人生を楽しむのはこれからです。そのためには東洋医学(漢方薬、鍼灸)、養生が大切です。
更年期は子育ても一段落し、自分自身の人生を楽しめる時期です。
この時期に健康で生き生きと過ごせるかどうかは、20代、30代、40代の養生が物をいいます。
今まで、心と体の健康、養生に、気を使わなかった人も、あきらめることはありません。大切なのはこれからです。
心と体の健康には、東洋医学(漢方薬、鍼灸、養生)が、力強い味方になります。
更年期に体に現れる症状を和らげ、美しく年齢を重ねていきましょう。

「心の健康を保ち、毎日を楽しく過ごす」
中高年になると、個人差はあれ、誰しも体のあちこちが衰えていくのを感じます。
これは自然の摂理で、残念ながらストップさせることはできません。
しかし、東洋医学(漢方薬、鍼灸、養生)の極意を意識して若さをいつまでも保つことは可能です。
更年期に現れる症状は、心の健康が低下しているときに、特に強く現れます。
子育てが終わり楽になったのに自分の役割がなくなってしまったようで無気力になった。
無気力や暇だったりすると、更年期症状は、現れやすく、悪化しやすい傾向にある。
東洋医学(漢方薬、鍼灸、養生)で、自分自身の生活のクオリティーを高める。
常に前向きな姿勢で積極的、行動的な日々を送ることが、更年期の症状を和らげるのに役立つ。

「更年期障害は、ホルモン補充療法と並行して漢方薬を服用するとよい」
更年期障害の治療法として、女性ホルモンを補う「ホルモン補充療法」がある。これと並行して漢方薬を服用する。
ホルモン補充療法は、即効性があるが、使用をやめると効果がなくなることがあり、副作用も強い。
漢方薬は、体全体の調子を整えていくため、効果が現れるまでに多少時間がかかるが、副作用が少なく、効果が長く続くなどの長所がある。
症状が強く、本当につらいときはホルモン補充療法を行い、それと同時に漢方薬で、ホルモン剤の副作用軽減しながら体調を整えていくのがよい。
(症状が軽くなれば、もちろん、漢方薬だけでOK) どちらもそれぞれよい点がある。両方を上手に利用して、更年期をうまく乗り切る。

「心や体の危険信号を見逃さない(十分な休息)」
更年期を生き生きと過ごすには、好きなことを見つけて生活の質を高める。(健康を左右するのは毎日の生活)
適度な運動、脂肪分の多いもの、刺激の強いものを避ける。バランスの整った食生活を心がける。
休養=体が疲れたら休む=養生(ようせい=命を養う)の基本。
疲れて体の調子が悪い時には、まず第一に休養する(休む)。
体を休めてもリフレッシュしない、無気力な状態が続く=心が疲れている=精神的休養
音楽を聴く、楽しいおしゃべりをする、好きな本を読む。
自分が心から楽しんでリラックスできることをする=心が栄養を補給できる=自然に体も元気になる。
心と体は一体=心と体のバランスをとる=最も大切な養生=心も体も元気なことが本当の健康。



「更年期障害に適する東洋医学(漢方薬、鍼灸)」
体全体の調子を整え、更年期のさまざまな症状を解消していくのに東洋医学(漢方薬、鍼灸)は最適。

「更年期の諸症状を解決する漢方薬」
東洋医学(漢方薬・鍼灸)では、患者一人一人の証をみて治療の方針を立て、漢方薬を調合、鍼灸治療を実施する。
大山漢方堂薬局の調合漢方薬の種類には、煎じ薬、丸薬(粒)、散薬(粉末)、軟膏などがある。
漢方エキス製剤とは、生薬を調合した煎じ薬を濃縮した後、凍結乾燥して顆粒状、細粒状、錠剤にしたもの。
大山漢方堂薬局では、患者さん一人一人の症状、体質に合わせた漢方薬を調合しますが、
保険適用漢方薬、市販の既製品漢方薬は、全ての人間が飲めるように無難に作られているため
調合漢方薬に比べて薬効が劣る。

大山漢方堂薬局では、更年期症状を大きく3つのタイプに分けることが基本。

タイプ①「上熱下寒」=顔や上半身がほてる、腰や足など下半身は冷える。
「冷えののぼせの症状=上熱下寒」
上半身ののぼせやほてりを取り除き、下半身を温める生薬を調合する。
基本的な漢方薬は、二仙湯加減方、知柏地黄湯加味方

タイプ②「腎陰虚」=肩こり、耳鳴り、のぼせなどの症状があり、頭が重い、口が渇く。
高血圧症であるが、冷えはない。= この場合は、漢方で、体質改善を行いながら、
高血圧症の頭痛やめまいを取り除く調合漢方薬を使う。
基本的な漢方薬は、六味地黄湯加減方=体質改善(根治)
釣藤湯と柴胡加竜骨牡蠣湯(加大黄、去大黄)=症状改善(標治)

タイプ③「気滞於血」=閉経後、気分がすぐれない(イライラ、不眠、体調不良)。
気が滞い乱れる、血の流れも悪い=様々な心と体の症状が出る(体の不調が起こる)
大山漢方堂薬局では、気滞於血を取り除くものと、精神を安定させるもの、2種類の漢方薬を調合する。
基本的な漢方薬は、桂枝茯苓湯、通導散、抑肝散加陳皮半夏、加味逍遥湯、

薬草を使う養生(ようせい=命を養う)の法=基本的に病気でない人が健康維持、増進に使うのが薬草
「百合根」=百合根には精神を安定させる作用がある=イライラや落ち込みなど、更年期の精神症状が気になるときに飲むとよい。
また「益肺潤喉」といって気管支にも作用する=風邪の後のせき、のどの乾きにも効果がある。
「ハトムギ」=むくみを解消し、肩や腰の痛みを和らげる作用がある。
ハトムギは、下痢、便秘、にきび、吹き出物などにも効果がある=美容によい。
食物繊維が多く、腸をきれいにし、最近では大腸がんにも効果があるというレポートも発表されている。
「健康を保つのにすぐれたお茶」
特に、更年期の女性によいのは、「益母草」「益母草茶」
益母草には、血の巡りをよくする活血化血の性質があり、血が滞る於血をとり除く効果がある。
最近ではホルモンの活性化を促したり、むくみをとる作用があることがわかってきた。

「鍼灸、指圧、経絡ツボ療法で改善する更年期症状」=経絡を流れる生命エネルギーの循環をスムーズにする治療
東洋医学の代表的な治療法は、漢方薬、鍼灸、指圧、経絡ツボ療法、マッサージがある。
大山漢方堂薬局、大山鍼灸院併設では、ツボを刺激することによって体の悪いところを改善するツボ療法が人気である。
東洋医学は、更年期症状の緩和、改善に、非常に効果がある。
東洋医学には、経路という独特の考え方がある。経路とは、全身にエネルギーを供給する経路。
経路は、体のすみずみを流れ、多くのツボと関連を持っている。
健康な時は、この流れがスムーズである。流れが滞ると体に変化が見られる。
東洋医学では、生命活動を維持する「気、血、水」の3つの物質の変調、不調和によって病気が起こると考えられている。
更年期の「ほてり、のぼせ、冷え、めまい」などは、この「気、血、水」の不調和が原因となる。
鍼師、灸師、あんま、マッサージ、指圧師の国家資格を有する専門家は、四診によって患者の状態を細部にわたって観察し判断する。
そして、鍼灸、指圧、経絡ツボ療法、マッサージなどの方法でその人に適した治療を行う。

「人間の痛みの感覚を利用する=鍼治療」
皮膚には、痛みの感覚、温度の感覚、触圧の感覚などがある。痛みの感覚の一種を利用した治療法が鍼治療と考えられる。
鍼の刺激によって、機能が減退している神経や内臓、筋肉を活性化させたり、逆に興奮している神経を抑制したりする。
足首のツボを鍼で刺激すると、腰の痛みを和らげたり、内臓機能を整える、といった反射作用もある。
鍼を刺した患部の血液や体液の循環をよくする誘導作用もある。鍼灸師は患者の症状によって、これらの作用を使い分ける。
以上、鍼治療には熟練した技術、臨床経験、専門知識、国家資格が必要=こういった鍼灸師の治療を受ける。

「温熱効果を利用する=灸治療」
灸は、よもぎを原料とする、もぐさを皮膚に乗せ、それを燃やすことで患部に刺激を与える温熱療法。
灸をすえた場所に対する効果は、機能が減退していた筋肉神経を興奮させて、しびれなどを改善する興奮作用。
神経のたかぶり、けいれん、神経痛などをおさえる鎮静、抑制作用がある。
灸の特徴は、灸をすえた場所から離れた体の部位にも効果を及ぼすこと。
例えば、腕や脚などにすえた灸の刺激を、内臓や疾患を起こしている場所に伝導させて治療させることができる。
また、充血やうっ血、水腫などがある個所から灸をすえた場所にむかって、血液や体液を導くことで、血液や体液の循環を整える作用もある。
心地よい温熱感や芳香も灸の大きな特徴である。=大山鍼灸院では、最近は、不妊症の患者さんにお灸が人気です。

「自律神経の働きを整え、心をリラックスさせる指圧」
指圧は、手指で皮膚に一定の力で圧を加えることで、自律神経の乱れを調整して血液や体液の流れをスムーズにし内臓機能を整える。
のぼせ、冷え、動悸などの血管症状は、血管の拡張、収縮をつかさどる自律神経が上手に働かないために起こる。
指圧で皮膚に安定した圧を持続的に与え、自律神経の緊張や弛緩が調整されれば、血行は穏やかになって症状は改善する。 
肩こり、腰痛などの運動器症状の場合=指圧によって滞っていた血流を促進させると改善、
指圧は体だけでなく、ストレスや不安感、イライラなど、心の症状にも大きな効果がある。
皮膚に、優しく、ぴったりと手をあてがわれることで、肌と肌がふれあう安心感が生まれ、ゆったりした気分になりリラックスできる。
大山鍼灸院では、実際に、不眠で悩んでいた更年期の女性が、指圧の途中で心地よくて眠ってしまうという例もある。
更年期は、夫や子供のこと、姑との付き合い、仕事の悩みなど、心労が多い時期にあたる。
肩がこる、頭痛がひどい、といった症状の裏には、心の悩みが隠されていることもある。
精神症状を改善するには、精神科や心療内科での治療、ホルモン補充療法などがあるが、
まず、副作用の心配がない東洋医学、鍼灸、指圧、経絡ツボ療法、マッサージを第一選択として、
凝り固まっていた気持ちをほぐして楽になることをお勧めします。

「東洋医学と並行してできる健康法」
東洋医学(鍼灸、指圧、経絡ツボ療法、マッサージ)の治療を受けながらも、
自分の体を振り返って、考えて、悪いところがあれば、自分の力で改善していこうという気持ちが大事。
日常生活で、適度に体を動かす、意識して歩く、簡単な体操をする、自分でできて長続きする健康法をみつける。
自分の体を自分で大切にすることが大事。



「更年期に、特に、注意が必要な病気」
更年期は生活習慣病年齢=更年期症状の陰に、高血圧症、動脈硬化、婦人病などが隠れているケースもある。
閉経によってホルモンの分泌が変化すると進行する病気がある。

「更年期にかかりやすい病気」
20~30代の性成熟期の女性の体は、エストロゲン(卵胞ホルモン)によって守られているため、同じ年代の男性より生活習慣病にかかる率は低い。
更年期を迎えるころになるとエストロゲンが減り、老化も進むため、更年期障害の他に、生活習慣病にかかる人も増える。
エストロゲンの減少と深く関わってくる生活習慣病に注意=高血圧や動脈硬化、脳梗塞、心筋梗塞といった病気の発生は、閉経した後で増える。
これは、エストロゲンが減ってくると血液中のコレステロールがスムーズに排泄されず、血管が細くなったり、弾力性を失うことが原因。
更年期を過ぎた女性は骨量が急激に減少するため、骨折する女性が増える。骨をつくるにはカルシウム、ビタミンD、たんぱく質が必要。
エストロゲンは、これらを使って骨を分解し、新しく作るという作業を調節する。
エストロゲンの分泌が減ると、作られる骨は少なくなるのに、壊れる骨は増え、骨量が急速に減少する=骨粗鬆症にかかりやすくなる。
高コレステロール=食生活を改善する。=コレステロールの増加につながる動物性脂肪(バターや生クリームなど)は、植物性脂肪(オリーブ油、ごま油、菜種油)に切り替える。
また肉料理を控えて、野菜、豆類、海草、きのこなどを積極的にとる。
骨粗鬆症予防=カルシウムをとる=適度な運動=骨を動かすことが刺激になって、カルシウムが骨に沈着し、骨量が増えていく。 
カルシウムの吸収を助けるビタミンD=ビタミンDは日光を浴びると活性化する。=外に出て運動をする。

更年期の中期から後期になると、子宮など内性器や外陰部が委縮したり、かゆくなったり、萎縮性膣炎を起こしやすくなる。
性交時に痛みを感じたり、不正出血が起こることもある。(エストロゲンの減少と深く関係がある。)
(子宮がんや子宮筋腫、子宮頸管ポリープなどによる不正出血もある。=不正出血に気づいたら、専門家に相談。

「子宮がん」=子宮の入り口付近にできる①子宮頸がん、子宮の奥の子宮体にできる②子宮体がんの2つ。
日本では頸がんの割合が多く、子宮がんの約9割を占めている。最近は体がんの発生が増えている。

①子宮頸がん=膣につながっている子宮頸部にできる癌。40代の女性に多くみられる。
早い時期には自覚症状がない=進行すると、不正出血、性交時の摂食出血が起こる。
さらに症状が進むと、性器から断続的、または持続的に出血があり、出血量も増える。
子宮頸がんの原因
子宮頸がんは、扁平上皮がんと腺がんにわけられる。大部分が扁平上皮がんで、これは性体験のない女性には発生しない。
男性との性生活を持った女性=早婚、妊娠、出産回数の多い人=性体験を豊富に持った女性がかかりやすい。
しかし、頸がんの発生の確実な原因はまだ不明=男性との性体験を持つ女性は誰でも頸がんかかる可能性はある。
子宮頸がんの治療=子宮頸がんは、早期に発見されれば、ほぼ100%完全に治り、再発することもない。
進行の度合いによって切除する範囲は異なり、ごく早い段階で発見されれば、がんができている部分だけをとって子宮を残すこともできる。
5年以内に再発がなければ完治とみなす。
子宮頸がんは初期の段階にはほとんど無症状。早期発見するには、子宮がんの定期検診を受けること。
がんの発生を見過ごさないように、1年に1回、月経不順のときには2回の子宮がん検診を受ける。
不正出血や性交時の接触出血があったら注意。

②子宮体がん=子宮頸部よりも奥の体部にできるがん。更年期から閉経後の50~55才が最も多く、ついで60代が多い。
子宮体がんの症状=初期のうちから不正出血があるが、無症状のこともある。
性器からの不正出血や、いったん閉経した人が、月経が再開したかのような不正出血に気ついた場合は注意。
おりものに血や膿が混じって悪臭を伴っていたり、量が増えた場合も注意。
子宮体がんの原因
原因は不明=閉経後に長期にわたってエストロゲンを服用した人に発生する率が高い=エストロゲンと子宮体がんには何らかの関係がある。
子宮体がんは、肥満、糖尿病の人、出産経験がない、不妊症、閉経が遅い人にやや多く見られる。
子宮体がんの治療法=手術療法を行うことが多い。症状によっては放射線治療やホルモン療法、抗がん剤療法を併用する。
30歳を過ぎたら、体質的要因がない人でも、積極的に子宮体がん検診を受ける。がんは早期発見、早期治療が一番。
子宮体がんの検査
子宮腔内に細い管やブラシを挿入して細胞を採取する(検査当日は感染をおこさないように入浴や性交を控える。

「子宮筋腫」
子宮筋腫は子宮の筋層にできる良性の腫瘍。
筋腫ができる位置は子宮体部がほとんどで、頸部や膣部にできることはまれ。
女性の性器にできる腫瘍のなかで最も多い(30~40代の女性の3~4人に一人は子宮筋腫がある)
年齢的には40代が約半数を占め、ついで30代、50代となる。

子宮筋腫の症状=筋腫の大きさや位置によって違う。
子宮筋腫が子宮の表面にできて外側に飛び出す漿膜下筋腫、
筋腫が筋層内で発育する子宮壁内筋腫、
内側の粘膜のほうへ飛び出す粘膜下筋腫に分類。
一般的な症状=漿膜下筋腫は強い症状は出ない。子宮壁内筋腫は過多月経と月経痛、粘膜下筋腫は過多月経をおこす。
筋腫が小さいうちは、自覚症状がない、大きくなるにつれて、月経時に痛みがあったり、月経量が増えて貧血になる。
他には腰痛、動悸、息切れ、頻尿、便秘などの症状もある。
筋腫があっても、閉経してしまえば月経がなくなるため症状は出ない。
子宮筋腫の原因
筋腫の発生にはエストロゲンの作用が関係している。
性成熟期の30~50代に筋腫の発生が多く、エストロゲンが減少する更年期以降になると筋腫の発育は少ない、閉経後は委縮。
子宮筋腫の治療=子宮筋腫は良性の腫瘍なので、症状がなければ経過観察。
月経が長引いたり、月経量が多く、貧血状態になる、不正出血がある、月経痛がひどい、腰痛や頻尿の原因になるなど、
日常生活に支障がある場合は、治療が必要=年齢、症状、妊娠を希望するかどうかによって治療法を選ぶ。
これから妊娠、出産を望む人には筋腫だけを切除する子宮筋腫核手術を行う。
妊娠を望まず、症状に悩んでいる更年期の女性の場合には、子宮を全部とる子宮全摘手術を選ぶ。
薬物療法=卵巣からの女性ホルモンの分泌を抑える薬を処方。
子宮を手術で全部摘出した場合、月経はなくなるが、卵巣が残っているのでホルモンの分泌に変化はない。
子宮を失うことで精神的な衝撃を受け、性生活に自信を無くしてしまう女性も少なくないが、
性交時に相手の男性には何の違和感も感じないので女性側も特に支障はない。安心してよい。

「子宮内膜症」
子宮内膜が、本来の場所以外のところに発生し発育したしまう病気。
子宮筋層内に子宮内膜ができたものを子宮腺筋症=子宮自体が硬く大きくなる。
子宮以外の卵管、卵巣、骨盤腔などに、子宮内膜ができたものを子宮内膜症という。
性成熟期の30~40才代に多く、更年期以降には少ない。
子宮内膜症も子宮筋腫と同様にエストロゲンの影響を受ける。
更年期になってエストロゲンの分泌が減少すると増殖しなくなるが、急に小さくなることもない。
子宮内膜症の症状=子宮内膜症が発生した場所によって症状が異なる。
主症状は強い月経痛=下腹痛、腰痛、性交痛を伴う。月経量が増え貧血になる。
卵巣や卵管にできると不妊症の原因になる。
腹膜や直腸に発生すると、排便時に激しい痛みを感じる。
閉経すれば症状もなくなるが、性成熟期になってから現れた症状が重くなる傾向がある。
子宮内膜症の原因
子宮内膜は、受精卵が着床できるように、ホルモンの働きによって増殖し、妊娠が成立しなければ排出され月経となる。
この子宮内膜が子宮内腔以外の場所に定着してしまうことが原因。
正常ではない場所にできた内膜組織は、月経周期に従って増殖、出血を繰り返す。
そのため、定着した部分に血液がたまり、癒着、腫瘍、しこりができる。
子宮内膜症の治療=ホルモン療法と手術療法がある。
どちらの方法を選ぶかは、症状の強さや年齢、妊娠を望むかどうかで選択する。
「ホルモン療法」=子宮を保存しながら薬で症状を軽減する方法=性腺刺激ホルモンの分泌を抑制する=卵巣でのエストロゲンの生成をおさえる=偽閉経療法。
エストロゲンやプロゲストーゲンを投与し、ホルモンの分泌を妊娠と同じ状態にして、排卵を抑え、月経を止める偽妊娠療法。
「手術療法」=子宮内膜症を起こしている部分を切除する。
偽閉経療法の場合=症状が治まってもまた再発する。
重い症状に苦しんでいて、妊娠、出産を終え、閉経にはまだ時間がある場合=手術療法を選ぶ

「機能性出血」
正常の月経以外の性器からの出血を不正出血という
不正出血は、①器質性出血、②機能性出血がある。
①器質性出血は、子宮に病気があるために起こる出血=膣炎、子宮筋腫、子宮内膜症、子宮頸部びらん、子宮頚管ポリープ、子宮がんなど。
②機能性出血は、卵巣の働きが低下し、ホルモン分泌が乱れることによって起こる出血=思春期や更年期に多く現れる。
特に更年期には無排卵性の月経や、黄体機能不全による出血がある。
機能性出血の症状=軽い一過性のもの=すぐ治まる=出血が続き、量が増えて、貧血になることもある。
機能性出血の治療=軽い出血は止血剤を用いる=出血が続く場合は、ホルモン剤を投与する。
機能性出血は、ホルモン療法で大部分は出血が止まる。
ホルモン療法で効果が出ない場合は、器質性出血である可能性がある。
血液の病気が疑われる場合は、性器出血の他にも症状があるはず。
更年期には卵巣機能が衰え、月経不順になりがち。
月経以外の出血が機能性出血なのか、器質性出血(病気による出血)なのか、原因もさまざま。
不正出血があったら、できるだけ早く婦人科を受診することをおすすめします。
月経が来ないから閉経だと思っていたら、妊娠だったというケースもある。
更年期には排卵のある月経周期の他に無排卵の月経周期が来る場合もある。
その区別は難しいので、若い頃よりむしろ避妊が難しいといえる。
更年期の妊娠は、胞状奇胎などの異常な妊娠になる可能性も高いので、
更年期から閉経期にかけても万一に備えて、上手に避妊すること。

「子宮膣部びらん」
膣の中へ出ている子宮のいちばん下の部分が赤くただれて見える(子宮膣部びらん)
「びらん」とは、表皮が欠損した状態をいう=子宮膣部びらんは特に問題なし。
成熟した女性の80~90%にみられる状態=心配なし。
子宮膣部びらんの症状
重い症状は、ほとんどなし、おりもの、出血、接触出血が時折みられる。
子宮膣部びらんの治療=症状がないものは、特に治療もなし。
びらんが大きくおりものや出血が多い場合=抗生物質や膣座薬を用いる。
繰り返し炎症を起こす場合は、専門家に相談。
子宮膣部びらんは、びらんが、がんに変化する心配はない。
赤くただれた状態は子宮頸がんの初期の状態と似ているので、繰り返し炎症を起こす場合は、専門家に相談。

「子宮頸管ポリープ」
子宮頸管ポリープの症状=子宮頸管の粘膜の一部が膣の方向に垂れ下がったもの。
粘膜が突出してこぶ状になっている状態をポリープという。子宮体部の粘膜にできるものもある。
どの年齢層にも発生するが、40~50才に多くみられる、症状がまったくないものも多い。
おりものが増えたり、不正出血、性交時の接触出血が起こることもある。

「子宮内膜炎」
子宮体部の内膜に細菌が感染して炎症が起こる病気
注意)名前が似ているので間違いやすいが、子宮内膜症とは別の病気。
子宮内膜炎の症状
初期は、おりものの増加、下腹部痛、性交時に少量の出血がみられる。
症状が進むと、下腹部の痛みが激しくなる、発熱や腰痛が現れる、血や膿の混じったおりもの、不正出血がある。
子宮内膜炎の原因
膣から大腸菌やブドウ球菌などが侵入し、膣炎→子宮頚管炎→子宮内膜炎という順で炎症が広がっていく。
さらに卵管炎、骨盤腹膜炎と引き続いて起こることもある。
タンポンやコンドームの出し忘れが原因で起こる場合もある。性感染症などがきっかけになる。
子宮内膜炎の治療
内診で子宮の腫れ具合などをみる。(膣内に挿入した手と腹部に置いた手で触診する)
子宮頸管の分泌物と血液検査によって、炎症の原因となる菌をつきとめる。
抗生物質、炎症を鎮める消炎剤を投与する。治療期間は2週間から1カ月くらいかかる。

「子宮下垂、子宮脱」
子宮下垂、子宮脱の症状
①子宮下垂は、子宮が膣の中にあるが、正常な位置より下がっている状態。
②子宮脱=子宮の一部、または全部が膣の外へ出ている状態。
下腹部に不快感があり、腰痛が起こる。
(子宮と一緒に膀胱や直腸が下がってくると、膀胱脱、直腸脱を起こすこともある。
尿失禁や頻尿になったり、膀胱炎を起こしやすくなる。
子宮下垂、子宮脱の原因=出産回数が多い人、難産で子宮を支える筋肉が緩んだ人によくみられる。
更年期以降は加齢によってエストロゲンの分泌が減少し、分泌が不規則になり、
膣や骨盤の筋肉の緊張がなくなり、子宮下垂や子宮脱を起こす。
体質も関係=全身の筋肉や結合組織の弱い人は子宮下垂を起こしやすい。
子宮下垂、子宮脱の治療
子宮下垂、子宮脱自体は治療の必要はないが、外陰部に出た子宮がこすれて炎症を起こし痛みを伴ったり、
指で押しても中に戻らない場合は、膣壁の縮小手術や会陰形成術などを行う。
腹圧がかかると子宮下垂は悪化する=長時間立ち続ける、お腹に力が入るような仕事はさける。

「膣炎」
更年期になると卵巣機能の衰えとともにエストロゲンの分泌が減り、膣内の酸とアルカリノバランスが崩れて自浄作用が働かなくなる。
そのため、抵抗力が弱まり、細菌に感染しやすくなる=膣炎になりやすい。
①萎縮性膣炎
老人性膣炎=膣内に細菌が感染、膣粘膜が乾燥して、ひび割れする、炎症を起こす、
更年期以降の女性に多く、40代後半から50代に入ると増加する。
年齢的には若くても、卵巣嚢腫などの病気で、卵巣を摘出した場合は、ホルモン分泌が変化するため萎縮性膣炎が起こりやすい。
萎縮性膣炎の症状=おりものが増え、血液が混ざる、かゆみや痛みは少ないが、性交痛を感じることがある。
萎縮性膣炎の原因=閉経が近づいて卵巣機能が衰えると、膣内の自浄作用が低下する。
抵抗力が弱まり、大腸菌やブドウ球菌などの細菌が侵入し感染する。
膣粘膜も乾燥して弾力性がなくなり出血する。
膣炎には、①トリコモナス原虫によって起こるトリコモナス膣炎や、②カビの一種であるカンジダ菌によるカンジダ膣炎がある。
感染経路は性交による感染がもっとも多く、他に入浴なども考えられる。
おりものが増える、外陰部、その周辺の激しいかゆみやほてり。
①トリコモナス膣炎=抗トリコモナス剤の膣剤や内服薬を用いる。
性生活で夫から妻へ、妻から夫へ感染しあうことがあるので(ピンポン感染)、夫婦同時に薬を服用して治療する。
②カンジダ膣炎=抗真菌性の抗菌物質剤を使用する。
症状がなくなっても薬を勝手にやめたりすると、再発を繰りかえす。完治するまで根気よく治療を続ける。

「卵巣腫瘍」
卵巣は子宮の近くにある左右一対の臓器=卵巣には腫瘍ができやすい=膣や子宮に比べ体の奥にあるので異常を発見するのが難しい。
卵巣腫瘍は、①嚢胞性腫瘍と②充実性腫瘍に分けられる。
①卵巣嚢胞性腫瘍=卵巣嚢腫ともいい、一般には良性、まれに微小な悪性部分を持つこともある。
初期には自覚症状なし、かなり大きくなってから下腹部がふくれた感じを持つ、腰痛や排尿障害などが出る。
卵巣嚢腫の悪性が少しでも疑われる場合は手術をする。
②卵巣充実性腫瘍=卵巣が固く大きくはれる病気=約5%が卵巣がんなどの悪性腫瘍。
卵巣がんの初期には自覚症状なし、かなり大きくならないと体の外から固いしこりに気づかない。
肥満だと思い込んで発見が遅れる場合もある=進行すると腹痛や下腹部が張った感じなどがあらわれる。
腫瘍が良性の場合は、腫瘍のある側の卵巣だけ切除。
卵巣がんなど悪性の場合は再発する確率が高いので、両側の卵巣と子宮を切除する場合が多い。
(腫瘍の広がり、悪性度、年齢、出産を希望するかどうかによって、切除する範囲を決める)

「乳がん」
乳房および周囲にある乳腺に発生する悪性腫瘍。
動物性油脂を多くとる食生活の欧米化に伴って、日本女性にも乳がんの発生率が増加。
年齢では、40代がピーク、次いで50代、60代、30代の順に多く発生。
乳房に、しこりができる。自分の手でふれることができるので、早期に発見しやすい。
乳がんのしこりは、硬くてコリコリした感じ、ほとんどの場合痛みはなし。
しこりが大きくなると、皮膚がひきつれて乳頭や乳房がへこんだり変形することがある。
乳頭から分泌物がみられることもある。初期の小豆大のしこりはちょっとふれただけでは確認できない。
指の腹を使って軽く押しながらなでるようにさぐると、しこりの中心部の奥の方に、かたいしんのような感触がある。
乳がん以外にも、乳腺炎、乳腺症、乳腺繊維腺腫などに似たようなしこりができる。
子宮体がんや卵巣がんと同様に、女性ホルモンと深い関係がある。

家族に乳がん患者を持つ人、



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